「ナノ」の失敗を考える|

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「ナノ」の失敗を考える2013-12-06

ニューデリー発の記事として、日経新聞が伝えていました。

インド大手財閥のタタが開発・販売している世界最安の車「ナノ」が失敗だったと、ラタン・タタ会長がアメリカCNBCのインタビューに応えたそうです。

 

ナノ伸び悩むインドの星「ナノ」

 
なにせ日本円で17万円程度で車を作る。

最初聴いたとき、「ホンマかいな??」と思ったものでした。

いくら従来の車では手が出ない”消費者”の需要を掘り起こそうと考えたとしても、超超破格の値段です。

当おさだウイズ店のお客さま(詳しく書けませんが)に、そのナノのパーツを供給していた会社の方がおみえになります。

お訊きしたところ、そのパーツ 100円だそうです。

今の日本でそれを交換すると、2~3千円くらいかかるものです。

それが”100円”だそうです。

その時に「それで勘定合うのですか??」ってお訊きしたら、笑って「爆発的な数が出ればなんとか・・・・・」って、おっしゃっていました。

 

まだ、「数」なんですね。

もう、そんな時代じゃないと思うのですが、大きな企業さんのなさることは、ホントよくわかりません(^_^;)

よいものが作り出されるためには、多くの手間や知恵、努力(表現力がなくってごめんなさい)がかかっています。

それを、最初に売価を決めて(これも大事なことではあると思いますが)、しゃにむにそれに合わせる。。。。(T_T)

なんか変だなぁ~と思います。

本当によいものを長く作り伝えていくためにはそれなりのお金がかかる、ってことは子供でもわかることではないでしょうか。

メッチャぼろ儲けのような、そんな詐欺的商法は言語道断ですが、適正な利潤がないとこの世の中は回っていかないのです。

件の「ナノ」は、発火事故が相次ぎ、完全に失速。

「貧困層向けの粗末な車」と云うイメージが染みこみ、さっぱり売れなくなった、とのことです。

本当によいものを足を使って探し出し、そのよさをていねいに伝えていく。

そんな当たり前のことがとても大切なことと、改めて思いおこされた記事でした。

 

“「ナノ」の失敗を考える” への2件のフィードバック

  1. モモのパパ より:

    こんにちは。モモパパです。
    インド発の車。
    「タタ・ナノ」。
    発売の時はその値段に驚愕したものですが日本では売れないだろうな~と思いました。
    まずは安全性の確保。
    日本の役所が許さないだろうな~って。
    ただ安いだけでは「安かろう、悪かろう」のイメージにぴったり当てはまるのではと思ってました。
    やっぱりいいモノを造るにはお金が多少かかっても安心できるモノを選びたいですから。

  2. 横丁の靴や より:

    モモパパさん、こんばんは。
    いいものは、やはり手間暇がかかっていますよね。
    その辺りの「対価」というかおひねりをいただけるよう、そのよさを伝えることが大事ですよね。
    その部分がごっそり抜けてしまっているところも結構あるように思います。
    これから大切になってくると思います。
    時代は巡る、とでも云うところでしょうか。。
    コメント、ありがとうございます。

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