この頃、多いもの・・・踵骨棘|

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ダメ靴チェック

この頃、多いもの・・・踵骨棘2006-09-15

この頃、「踵骨棘(しょうこつきょく)」という症状でご来店される方が多くなっています。

この踵骨棘は、足底腱膜炎などから引き続いて起こることが多いようです。

加齢や無理な歩行・運動などをしたために、筋膜などの結合組織が過剰に引っ張られ、かかとの骨(踵骨)先端部に棘(とげ)のような骨の出っ張りが出来るものです。

※詳しいことは、メルクマニュアルなどでお調べください。

これは、半年から3年ほどで自然に治癒すると言われているのですが、人によってはその間痛みが出て、治まらないこともあるようです。

んな時に、どうするか?

フットベッド(インソール=中敷きですね)のかかと部分をくり貫いて、そこに柔らかいクッション剤を埋め込む加工をします。

 


踵骨棘 1〜3工程

①先ず、棘の位置を見て、インソールのトップ(表革)をはがして印をつけます。

②その部分を包丁のようなもでくり抜きます。

③そして、その部分を作業しやすいように研磨します。

踵骨棘 4〜6工程

④くり抜いたところに、X2などのような柔らかい素材を埋め込みます。

⑤その上にかかと部全体を柔らかく受け止める、別のクッション剤を敷きます。

⑥そして、裏面は革素材を張り、はがしたトップを貼り合わせて終了です。


これらの加工をすることで、痛みでお困りの方もかなり楽になります。

当店は靴屋であり、医療的な処置などを施すものではありませんが、お客様が快適な生活を送られるようにちょっとした工夫と対応をしています。

それらは、ラティラルエッジやミディラルエッジなど(足の重心などをコントロールします)の加工や、フットプリントを採ってパッド類などによりアーチの低下を防いだりすることでもあります。

 

但し、それらはお客様にとって必要がある場合で、あまり頻繁にはしていません。

当店で扱っている靴は、それだけで快適な靴生活が送れるようにしつらえてあるものがほとんどなのです。

多くの場合、これらの靴に、フィッティングチェックで差が出ているところを微調整して、お買い求めいただいています

(このチェックと微調整がおさだウイズ店のウリなのですが)

あくまでも、シューフィッティングが主体です。

 

無理に調整をすることはしませんが、場合によってはあなたのお役に立てることがあります

もし、靴でお困りの方は、一度ご相談くださるとうれしいです。

 

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