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デザインって大事だなぁって、あらためて思いました

2020.06.19

16日から三日間、出かけていました。

 

年に一度、逢いたい仲間との合宿。

 

よく「3日間もず~っと一緒にいて、話すことなどあるんですか?」とか「どんなことをテーマに話し合うんですか?」って訊かれることがあります。

 

それこそ「体験」しないとわからないでしょうが、その「場」と「時間」が大事なんですね。

 

テーマなど考えずにただ美味しいものを食べたり、すてきな風景を一緒に愉しんだり。共感性がとても重要って感じます。

 

 

その合間の時々の快話のなかに、「あっ」っと思ったり、これから先につながっていく大きなヒントをもらったりと、深い!のです。

 

 

もう6回も続けている、この合宿。ホント貴重なものです。感謝!なんです。

 

 

そんな今回の合宿のなか、中日はちょっと観光のようなものに出かけます。

 

観光のようなって書きましたが、「物見」のようでいて、やっぱり違うんですね。

 

このグループ(MKIGって云いますが)で出かける先は、やはりメッチャ学びになるのです。

 

 

今回出かけた先は、上越市立水族博物館「うみがたり」。

 

 

仲間のお嬢さんからの情報で出かけたのですが、ナイス!でした。

 

 

うみがたり

上越の日本海と同化したような巨大水槽の最上部

 

 

日本海と一体化したような「見え方」やしつらえ。

 

人口10数万人の市の運営するものでしょうか。

 

すごいです。

 

 

水族館ってメッチャ費用のかかるものですが、実際に成功裡に運営されているのですから素晴らしい!ものです。

 

1934年(昭和9年)に開業し、今回6度目の改築(建て替え)とのことなんですが、上越の海が持つ魅力を凝縮した造りとなっています。

 

 

先に書きましたように、最初に一番上階に上がって観られる景色は、まさに日本海そのものが眼前に迫ってきます。

 

 

そこから下の階におりながら巨大水槽の回りを巡って、いろんな角度や場所からお魚さんたちと遊べるのですが、ホントそのつくりって云うかデザイン性に息を呑みました。

 

 

水族館にて

デートスポットにもうってつけかな(笑)

 

 

あとで、そのことを水族館の方にお聞きしましたら「日本設計」さんと云うところがデザインを手がけたってことでした。

 

日本の会社さんのデザイン力って、あまり高評価されていないように思っていたのですが、違いますね。

 

 

コセプトから実際の造形物まで、一貫した芯が通っていて、来館者が上越の海の魅力に自然と気付くデザインとなっているように思われました。

 

 

なんて云えばいいのかわかりませんが、脱帽です。素晴らしいですね。

 

 

 

戯れるイルカ

イルカが戯れているのを間近に観ることができました

 

 

 

やれば出来るもんだなって感じが、おさぴーにとっては一番の発見でした。

 

おすすめの場所です。

 

 

今回もいっぱいいろんな話が出来たし、すてきなところにも行かれて仕合わせです。

 

 

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