おさぴーのひとり言と妄想|

快足楽歩カンパニーOSADAwith(おさだウィズ)

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ダメ靴チェック

おさぴーのひとり言と妄想2018-01-12

一昨日、ある勉強会に行ってまいりました。

快足楽歩カンパニーおさだウイズ店が参加している、商いと人生の勉強会です。

このところの世の中の大きな変動の中で、当店のようなきわめて小さないち靴小売店がどのようにすればこれからもお客さま方のお役に立てるかを考える機会として参加しました。

 

科学技術が大きく進化して、逆に世の中で分からないことがグンと増えてきているように思います。

そんな中で、どのように進んでいけばいいのか。

とても気になるところです。

 

その貴重な時間の中で、横丁の靴や おさぴーの感じたことは、

 

大きく変化しつつある時代の中で、それに遅れないようにすること

そして変化している中でも、この世の中に底通する「理(ことわり)」、原理原則から外れないように舵を取っていくこと

 

それをしないと、複雑な「系」で成り立っているこれからの時代の見方を誤ってしまう。そして、それは商いや世の中の成り立ちの本質から離れていってしまう危険が大きいと痛感しました。

 

 

話は変わって、年末からず~っと考えていたことがあります。

 

お陰さまで、小さな靴店ではありますが多少なりとも成長させていただき、売上や新しくお越しになる顧客さまも少しずつですが増えています。

でも、逆にそれに伴って不安も増大していたのです。

新しいお客さまが増えることによって、これまでとは違う要望が増えているのです。

 

お客さまの要望は、とても大事です。

 

それらを取り込み、今自店にないものを情報や知恵を生かして新しい「ナニカ」を増やしていかなければ、お店自体が陳腐化してしまいます。

ですから、それはとても大事なことなのです。

 

ですが、中にはとても相反する(「理」に反するような)ご要望も増えていて、困惑していたのです。

曰わく、もっとたくさんの種類の色やデザインの靴が欲しい。

靴業界的にはそもそもないようなサイズ(例えば、レディースで26.5㎝でウイズ(甲周り寸法)CとかBのように稀少なもの)でも、合うのは当たり前、それでいて「私の欲しいのはもっと違うもの」みたいな。

分からないことはないのですが、今の現状ではホント難しいんです。

 

 

ヒトの足

ヒトの足って千差万別。それらに合わせることだけでも結構難しいのです。

 

そもそも、そのような靴を在庫しているお店自体、そんなには多くないって思うのですが。

ネット社会の中で、何でもあるような感覚になっているのかなぁって思うのです。

 

当店が一番大事にしている「履き心地」を無視したようなものとか売り方ででしたら、探せばどこかにあるかも知れません。

簡単に言うと、13坪しかなくその中でいろいろなおみ足に合って、なお且つこころがワクワクしてくるようなフットウェアを模索しているおさだウイズ店に、アマゾンのような商品の豊富さや安さを求めてこられる方がお出でになるってことなんです。

いろいろ悩んでしました。

でも、吹っ切れました。

 

もちろん変わりゆく時代に合わせて、おさだウイズ店も進化していかなければならないのは当然なのですが、フットウェアの本質、それらを商うことの意味をもう一度見つめ直して、しなければいけないことには挑戦し、「理」的に無理なことは諦める。

 

当店で扱わないものは、ご自分でネットで探して自己責任で買ってくださればいいよね、ってことです。

 

 

おさだウイズ店としては、あくまでも「履き心地」に目を向けながら、自店のリソースを活かしてお客さま方のお役に立てることを模索していく。

 

そんな、漠とはしていますが、新しいカタチの輪郭のようなものを得て帰ってきました。

また、その翌日には、その「新しいカタチ」の元になる仕組みの構築に必要な方とお会いしてきました。

 

靴造りの土台であるラスト

これからの「新しい価値」につながるものになってほしい

 

 

とっても抽象的で、横丁の靴やの頭の中でもまだ「コレ」と云った確たるカタチにはなってはいませんが、お客さまにお伝えする「価値」を求めて、ジタバタしていこうと思ってます。

そんな「快足楽歩カンパニーおさだウイズ店」の冒険に付き合っていただけるとうれしいなって思います。

横丁の靴や おさぴーのひとり言でした。

 

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