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疲れた~。だけど、メッチャ充足感ありです。

2017.03.16

快足楽歩カンパニーおさだウイズ店的商品発注の現場を一寸だけリポートしますね。

 

一昨日・昨日とやまだ&青木と三人で都内を駆け回ってきました。

数件のお取引先にお伺いして、次シーズンのフットウェアを発注してくるのです。

 

 

実際の発注作業の一端

これは、この春メッチャご好評のシュナイダーサンダルを発注しているときの写真です。

 

この写真は、この春夏に登場して、あっという間に品切れになってしまった某商品の発注時の模様なのですが、

 

先ずは、当店のお客さまからのお声や自店商品マトリックスやポリシーに基づいて「欲しい商品」をセレクトします。

数十足以上のデザインサンプルのなかから、履き心地、どのシチュエーションで履かれるかなど(もっと細かい条件がありますが)を実際に履いてみて、皆で意見を出し合い、プロトタイプを見つけます。

 

それから、このような革サンプルと格闘に入ります。

革のサンプルの一例

いろいいろな素材とカラーの革サンプル

 

実際にその革素材を使っている他のサンプルを重ねたり、イメージを膨らませたりして、一点ずつをチョイスしていきます。この作業が一番大変かも、です。

 

そして、実際に発注する「オリジナル商品」が決まったら、今度はサイズ入れです。

いっぱい発注したいのはやまやまですが、仕入れ資金にも限りがありますし。。。。

で、その商品を履かれるお客さまのお顔を想い浮かべながら、〇〇さんならこちらかなぁと、皆で話し合いながらサイズ入れをしていきます。

 

サイズ的にはメインで扱うものは、一番小さいサイズから大きな、お取引先さまが「えっ」と言われるものまで入れていきます。

おさだウイズ店では、お陰さまで新しいお客さまにもビックリするほどお越しいただいていますので、想定外のサイズも発注するのです。

それでも、その両端の(例えば、日本サイズで21.0センチや26.5センチ〔もちろんご婦人用ですよ〕サイズが一番先に出てしまう傾向が強いのです。

 

 

そんな都内を巡りながら(移動距離だけでもかなりあり、タクシーをかなり使います)の仕入れ(発注作業)は、端から見ると愉しそうに見えますが(実際愉しいですが)、メチャ疲れます。

帰りの新幹線では、爆睡してました。名古屋でオーバーラン、乗り越しをしなくてよかった、って感じです。

 

毎回仕入は、こんな感じで真剣勝負。

 

朝9時から夜7時過ぎまで、お取引先さまのショールームにいるときは、普段の数倍からひょっとすると数十倍頭と神経を使っているのでしょうね。

でも、シーズンになってよい商品が上がってきて、お客さまが悦んでくださる笑顔を見ると、疲れは吹っ飛びますね。

 

そんな商品が皆さまを出迎える「春のわくわく広場」開催中です。

新しく見つけたフットウェアや新作バッグも今日、ど~んと入ってきます。

ぜひ、春のフェア後半ステージにもお越しくださいね。

お待ちしています。

 

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