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この先、こんな感じになったらうれしいなぁって

2018.08.26

横丁の靴やおさぴー、来月になると66才になります。

 

昔の感覚で云えば、かなりのお爺さんみたいなのですが、お客さまやまわりの多くの方々のお陰で、もう少し靴やさんをやっておられそうです。

ありがたいことです。

 

 

この頃、よく夢を見ます。

 

たわいのないものが多いのですが、お客さまとお店のみんなが笑顔でワイワイやっている、そんな小さな、けれど温かくてうれしい気持ちで目が覚める。そんな夢なんです。

 

先月、長野県の辰野という町で参加させていただいたセミナーで「人生年表」なるものを作りました。各自が作ったものをお互いに「よくやってきたよねぇ~」とほめ合うものなのですが、これが結構頭に残っているのです。

これまでがんばってきたことや、失敗したことよかったこと、うれしかったこと、悲しかったこと。それらがすべて一緒くたになって、今の自分があるんですね。

 

 

原田泰治美術館

そのセミナー前に訪れた「原田泰治美術館」にて(記事とは関係ない写真ですが(^_^;))

 

原田泰治さんの愛車

原田泰治さんが大事にされていた愛車。どんな想いで乗られていたのか感じられました。

 

 

振り返ってみると

 

10数年以上まえに、小阪裕司先生の提唱されている「ワクワク系マーケティング実践会」に出会って、お陰さまで人生や商いについて考える素養を身につけさせてもらいました。

 

そして、そのご縁からいろいろな素晴らしいお仲間に出逢うことが出来ました。

 

大きく時代が変化して先が見えにくい現在、いろんな知恵や気付きをいただいて、お陰さまで小さいながら日々愉しい商いを続けさせていただいています。

 

 

これからが大事です。

 

どう変わっていけるのか。そんな時にも、先進の想いを持って前に進んでいる多くの方たちから学びやヒントをいただいています。

お店の中にいる皆がお互いに学びあい、考えて自律的に動き、小さくても世の中のお役に立てる「いい会社(組織)」を目指していきたいと、そんな想いに沿って動きを進めています。

 

お客さまが悦び、自分たちも輝く。そんなシーンが見えればうれしいのです。

 

まだしっかりとした絵が描けているわけではありませんが、この方向へ進んで行こうって、そんな道筋が見え始めている段階ではありますが、なんか安心(あんじん)出来るような心持ちになってきています。

自分がいなくなくなっても、まったく関係なしにどんどんよい方向へ進んでいける、そんなすてきな会社が生きているうちに観られたら最幸ですね。

 

それで、この頃そんな明るい未来を感じるような夢を見るのかなって感じています。

もう少し、その夢の実現のためにも、がんばってみたいものと思うこの頃です。

 

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