山寺にて
2010.05.12
昨日は、仙台で勉強会でしたが、今日はまったくのプライベートデー。
前から行ってみたいと思っていたところへ出かけました。
山形の「山寺」です。
閑さや岩にしみ入る蝉の声 あの松尾芭蕉の「奥の細道」で有名な、山寺 立石寺に行ってきました。
仙山線の列車で、仙台からちょうど一時間。
沿線には、昨夜来の雨で洗われた新緑の若葉がとてもきれいで、目を和ませてくれました。
駅から歩いて、上写真の参道(登山道)入り口に。
ここから、八百余の階段を上がっていきます。
ゆっくり登っていったので、さほどにしんどさも感じず、五大堂というところに着き、ここで休憩。
パノラマのような眺望を堪能できる展望台です。
この五大堂は、立石寺の開祖「慈覚大師」の眠る入定窟の上に崖に突き出たように建っていて、素晴らしい見晴らしです。
横丁の靴やは、登山道の始めの「本堂」と、ここからもう一段登っていった奥の院で御朱印をいただき、贅沢な時間をたのしむことが出来ました。
こういう場所って、たたずんでいるだけで心も落ち着き、気が洗われるようです。
まだまだ、出かけてみたいところや、お会いしたい方々がいっぱいで、これからも機会を捉えてはそこかしこに足をのばしたいと思っている、横丁の靴やです。