相手を想うこころ
2010.11.07
小学生の人たちに教えられることがいっぱいありました。
NHKテレビの「ようこそ先輩 課外授業」という番組。
この中で、落語家の林家たい平さんの編。
日常会話の中で、相手の「想い」を感じ取って、それを落語にして、みんなの前で披露するというもの。
たい平さんの愛情あふれる接し方や教え方も大きな気づきになったのですが、授業の主役の子供たちの、素直で感性あふれるやり取りに思わずほろっとしてしまいました。
で生んでくれた母親への感謝の心
禁煙をすすめる子供に従う父親の行動
家族のきずなを感じさせてくれた女の子の観察力
そのほかにもいろいろ、、、
普段の”忙しさ(心が亡んでしまいますね)”にかまけていてはいけませんね。。
人って、自分だけで生きているわけではありません。
まわりの人々に支えられて、生かされているのだから、その「日常」における「会話」を「快話」にしていく、そんな心がけを子供たちからもらいました。
特に横丁の靴やでは、よそ様のお店とは少し違う商品を扱っています。
お越しになられても、わかりずらいところも多くあるんだと思うのです。
そのあたりも、「相手(お客さま)」の側に立って、わかりやすく丁寧にお伝えする大切さを再認識させてもらいました。
今日は、良い番組を見させてもらいました。
ありがたいことです。