やっと出会えました~(*^_^*)
今回、ロシアへの旅を思い立ったのは、先日東京上野で「大英博物館展」を観ることができたからです。
やはり、人類の宝とも云うべきような「お宝」の数々を実際に目にすると、ワクワクするような興奮状態になります。
以前から、そんな好奇心を満たしてくれるようなツアーを探していたら、ちょうど手頃なものがあったのです(*^_^*)
サンクトペテルブルグの「エルミタージュ美術館」に出来るだけ滞在でき、しかも、ロシア新幹線「隼」にも乗車できます。
こういうところは、例え言葉が出来ても個人で行くのはかなりハードルが高いんですね。。。
団体で申し込みなので、予約の時間(しかも一番早い時間から)に入れます。
別館と本館にはさまれた王宮広場に、チケットを求める長~い行列が減らなくって、どんどん長くなっていくのを見たときには、「ああ、良かった~」って思ったくらいでした。
エルミタージュ美術館別館(横に長すぎて入りません)
今回のロシア行きでの、横丁の靴やの一番の観たかったところ、ご一緒しませんか??
お洒落なサインのある小さなドアから入ります
有名な名画の数々が目の前に
別館は、以前参謀本部として使われていたものを改修し、特に印象派の作品を中心に展示しているそうです。
モネ、セザンヌ、ルノワールなどの作品もとても多いのですが、ゴッホやゴーギャンの作品も充実しています。
ゴッホのこんな作品も、ホントさりげなく飾られています。
横丁の靴やが一番気に入って、ず~っと立ち止まって観ていたのは、ゴーギャンのシリーズ。
以前、名古屋ボストン美術館に来たときにも観ていますが、またこうしてエルミタージュ美術館で観るのには格別の趣がありますね。
ゴーギャンの作品数もかなり飾られていました
本当は、ここだけで2~3日くらい取って、ゆっくり鑑賞したいのですが、そうはいきません。残念!
本館側にも長い列が、、、、
目を休めて外を見ると、向かいの本館側にも長蛇の列が。。
一日の内で、許されている時間を最大限に使えて、入館できたのですから由としなければいけませんね(^^;)
昼食時間も取りましたから、朝10時に入って夕方5時頃まで堪能でき、良かったと思います。
終わってバスに乗り込んだら、メッチャ頭が疲れていることに気付きました。
その間、一心不乱で観ていたのでしょうね(^^;)
感想は月並みですが、「いやぁ、よかった!」です。
また、機会がありましたら先に書きました「大英博物館」も行ってみたいし、パリのいくつかの美術館をもう一度ゆっくり時間をかけて訪れてみたいと思いながら帰ってきました。