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「終活」と思って引っ越したのですが

2019.01.02

横丁の靴やおさぴー、昨年12月に転居をしました。

 

旧宅が解体されて更地になりました

住み慣れた家が解体されていく様はなんとも寂しい気持ちになりましたが。

 

 

ひょんなことから、50数年住み慣れた刈谷市役所近くの戸建ての家から、昔住んで(営業もして)いた同市内の銀座地区のマンションへ移りました。

お友達の女性建築士とそのチームの方々でリフォームをしていただき、快適に住まわせてもらっています。部屋数を減らしたコンパクトな造りは今からのライフスタイルに合っていて、気に入っています。

 

刈谷駅が少し遠くなったことと、車が前は数台置けたのが、一台分は歩いて数分のところにあり持ち物の運搬がちょっと不便になったのが残念なところでしょうか。でも、維持費(地代やセキュリティ費など)は激減し、その面でも恩恵を受けています。

気密性が高く、冬暖かなのもいいですね。

 

 

昔(40数年前)は、三河一の商業地区と言われたところですが、今では半径500メートル圏内に30棟近いマンションが建つ住宅地域になっていました。

そんな場所へ出戻ってきたおさぴー、なにか今浦島みたいな感じでもあります。

 

 

刈谷旧市街地のマンション群

結構な数のマンション群。当マンショの真ん前に刈谷一の高層マンションも建築中です。

 

 

半年前(正確には4ヶ月)までは、こうなるとはまったく考えてもいなかったのに、新しいお正月をこうして縁のある場所で迎えられるのも夢のような気もします。が、偶然ではないように思います。

 

この数年、本当に世の中の動きがめまぐるしくなっていて、「まさか」って思うようなことが現実になる動きの速いことにびっくりしています。

 

 

「終活」を考えて転居を決断したのですが、逆に住まうところが決まってこれからのお仕事にしっかり専念できる環境になったようです。

 

「終活」と思って転居したのですが、かえって快適になって、またこれからの人生を愉しもうという心持ちになるなんて、当初は思ってもいなかったことですね。

やはり行動してみるって、あらためて大事だなって思った次第です。これからの人生、もっといろんなことにチャレンジしていきたいものです。

 

少し(山田さんに言わせると大分だそうですが)ボケている(アホな)おさぴーですが、若い人たちに小さいですがお客さまによろこんでいただける「商い」を続けていってもらえるような準備を考えています。

 

まだ少しまわりの方々やお客さまのお力をお借りして、なくなっては困る商店を目指して、もうひと頑張りしたいなって思うこの頃です。

 

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