ありがたい話
今日は定休日。
そして、2ヶ月に一度の検診日でもあります。
朝一で、家のすぐ近くにある総合病院で採血。
今日してくれた方は、まだあまり年季が入っていないのか、ちょっと痛かった。
採血一つでも、練習してうまくなればまったくと言っていいほど「痛くない」上手な人もいます。
何事も練習ですね。頑張れ、若き看護師さん。
この採血の結果を基に診察があるのですが、これが午後の2時からの予約(毎回このパターンです)。
それまで5時間近く時間があります。
いつもは、家に帰って本を読んだり、カミさんに付き合って買い物などに同行するんですが、今日はちゃんと予定がありました。
昨日新装オープンされた、お仲間のお店にお祝いを持って伺うことにしていたのです。車でおよそ30分くらいにあるお店です。
これまで入っておられた集合店舗が閉店するのに合わせ、独立店としてすぐ近くにオープンされたのです。
約束事の関係で、工事期間はおよそ1ヶ月半ほど。
ホント突貫工事ですよね。
でも、お伺いしてみるとまったくそんなことは感じられない、きれいで使いやすく、お客様もゆっくりと滞在しやすい、とてもステキなお店でした。
お忙しいところお邪魔したのに、いろいろなお話をお聴きすることが出来ました。ご迷惑でなかったか心配しながら帰ってきた次第です。
いやいや、やはり頑張っておられる方のお話を直接お訊きするのは、ホントとっても自分の血になり実になります。
やる気と勇気をいっぱいもらってしまいました。本当にありがとうございました。
また、これは昨日のことなのですが、当店のお取引先の社長さんがわざわざ来られました。
「トヨタショック」で大丈夫かいな?と来られたのかなと思っていたのですが、そうではありませんでした。「おさださんのところはいたって元気だと思いますよ!」と担当から言われていたそうで、本当に年末のご挨拶とほんの少し新規取扱商品のご紹介で来られたのでした。
ちょうど、お客様もお見えにならなかったので、たっぷりお話が聴けました。これまで、あまりお話をしたことがなかったのですが、さすがに会社のトップですね。
着眼点や細かな気の使い方、それでいて欧州のメーカーさんとの交渉時の粘り強さや契約時のポイントなど、本当にタメになるお話をじっくりお聴きできました。わざわざお越しいただいた上に、こんないいお話までうかがって。。
申し訳ない気になります。
この年末、いろいろざわついているご時世ですが、自分を信じて軸を曲げずに知恵を絞って伸ばしておられる方々もたくさんいるわけで、気持ちが強くなります。
何か大きな転換点に差しかかっている、今回の金融危機。
こんな時こそ、今までやってきていること、考え方など、間違いはないだろうかとしっかり考えるいいチャンスかも知れません。
「ピンチはチャンス」
言い古されている言葉ですが、じっくりこの言葉をかみしめ、一日一日しっかり地に足つけて、ゆっくり進んでいきたいと改めて思いました。
自分の周りには本当によい方々がいて、めぐまれている 横丁の靴や です。
お客さま、お取引先様、そしてお仲間の皆さま、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願い申し上げます。