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来るべき将来

2006.10.20

先日、ある方とちょい長電話をした。

横丁の靴やが、ずーっとお世話になってきた方。

昨年、ハッピーリタイアされ、今は自由にご自分の時間を楽しんでおられる。

御歳、横丁の靴やよりほんの少しだけ上。

とってもチャーミングで、しかも頭脳明晰。

彼女にはずいぶんお世話になってきた。

 

電話したときに、「あらあ、おさださん今日でよかった」と。

ううん?と思っていると、次の日からお友達と10日間ほど北海道へ旅行とのこと。

「ちょうど北海道は紅葉が見頃なのよ」

「日高(だっけ?)の方へもまわってオグリキャップ(お馬さんです)にも逢ってくるのよ」等々。

「いいね。うらやましいな」と言うと

「あら、あなたは好きなときにあちらこちら出かけてたじゃないの。私はずーっと仕事一筋だったから、今からが楽しむときなの」とのご返事。

 

横丁の靴やってそんなに遊んでいたっけ??

そうしてればこんなに硬くはないよね、などと思いながらもお姉様の言うことに耳を傾けていた。

元々観察力の鋭い方だったのだが、仕事を辞めてからそれが研ぎ澄まされてきたようで、いろいろなアドバイスを頂いた。

身体作りのためのジム通いや朗読ボランティア講習会などをはじめ様々な生活シーンで得た「生」の高齢者の生活感など、いろいろな情報と考えをお聞きした。

 

これから日本はイヤでも高齢化社会が来るわけで、それに対しての備えと「戦略」を持っていないと、企業活動も難しくなると思う。

実際、コンビニ業界などはその布石と実験店舗の開設を急いでいるようだし、家電業界などはものすごいことを考えているようにも漏れ聞いている。

 

まあ、横丁の靴やの場合、将来どのようにするのか精緻な青写真を持っているわけではないのですぐにはピンと来ないが、その時代は確実に近づいてきている。

この先どうなる??

どうする。。

先ずは、自分の身体作りかなぁ。。

 

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