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充実の二日間

2014.03.13

この二日間、久しぶりにゆっくりさせていただきました。

梅も堪能できたし、膝の方もリハビリを始めていただき、とっても楽になりました。

それと、、、、映画も愉しめました。

今年8本目の映画は「大統領の執事の涙」です。

7人の大統領に仕えた黒人執事の話です。

実在の人物から生まれた、とてもリアリティのあるヒューマンドラマでした。

黒人の公民権運動を縦糸にしてアメリカの近代史を見つめるような俯瞰した目と、家族の葛藤や別れ、そして認め合う温かさ。

それが横糸になり、濃密なドラマとストーリーが展開される、素晴らしい作品でした。

 

その中でも、横丁の靴やが特に感じたのは、主人公のフォレスト・ウィテカーをはじめ、各俳優さんの演技力。

特に、フォレスト・ウィテカーが老いていくのにあわせての姿勢や歩き方などは、目を見張るものがありました。

年をとって股関節の角度が変わってきて、つま先が外側に出ながらすり足気味になるところや、肩の位置や角度、そして見にくくなる目の感じなど、まさに唸ってしまいました。。。。

かなり研究されているのに加え、完全にその人物になりきっていることがスクリーン上から観てとれます。

他の人にもお奨めしたくなる映画でした。

俳優さんというプロの凄さをまざまざと見た感じです。

 

また、自分の膝に関しても同様なことを感じました。

PT(理学療法士)の方に的確な所見とそれにあわせた治療をしていただき、見違えるように歩けるようになりました。

大腿の深部の筋が、ガッチガチになっていたようで、それが今回のアクシデントの引き金になったようでした。

脚をさわってひねって筋肉の動きを見ながら瞬時に判断して、それ(硬くなった筋肉)をやわらげて本来の働きをする方向へもっていく。

これもやはりプロのなせる技です。

Mさん、ありがとうございました!!

 

人って、それぞれに素晴らしい素養というか資質というか、ほかの人の役に立って感謝されるものを持っておられます。

そのためには絶えざる技術の習得や錬磨は欠かせませんが、それらが活きてきて、人を幸せにするんですね。

横丁の靴やも、これまで以上に研鑽を積み、少しでもお客さまの日々を愉しく出来るようにする応援が出来るよう頑張ります。

いやぁ、充実した休息日でした。

ありがとうございます。

 

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