餅屋は餅屋でしょうか
2018.01.24
先週「鬼の霍乱」というか急に体調を崩したことを書きました。
その後平熱に戻り、気力も戻ってきたようでした。
しかし、やはり喉の痛みがおさまらず、今回は耳鼻咽喉科にかかりました。
そしたら、ビンゴでした。
風邪と云うより、扁桃腺炎でかなりの炎症とまわりに膿が溜まっていることが判明しました。
これが「鬼の霍乱」の正体でした。
おさぴー、久しぶりの点滴です
内科さんではお薬だけで他にはなんの処置もありませんでしたが、耳鼻科さんでは直接喉に薬を塗ったり噴霧をしたり。そして、筋肉注射にプラス抗生剤の点滴をしっかり打ってもらい、かなり楽になりました。
そこの先生曰わく、「こんなになるまで放っておいちゃダメだよ」って言われました。
でも、知らないと、、、分からないと、、耳鼻科に来て相談するって考えが出てこなかったんですね、おさぴーの場合。
まっ、ウチの場合はカミさんが「耳鼻科さん行ってきたら」と言ってくれたから来られたわけですが、なかなかそう思わないで内科さんにかかること多くないですか?
小さなお子さまのいる家庭でしたら、最初から「耳鼻科」さんや「小児科」さんの選択肢があるのでしょうが、あほなおさぴーには、残念ながら出てきませんでした。
でも、これで「原因」もはっきりしたので、この後は大丈夫かと思います。
思うに、このような思考って云うか、考え方って結構普通にあって、惰性というか慣習(脊髄反射的に)で選択したりすること多いのではないでしょうか。
もう少し、自分で調べたり信頼のできる人に相談する技やネットワークを持っていれば、また変わるのでしょうがね。そんなことを反省しました。
やはり、専門家は違うなって感じました。それと同時に、こう云う場合でも「ウチを受診して~」という伝え方も大事なんだって、自分の商いにとっても、大きな学びになりました。
しかし、繰り返しになりますが、一番最初で「扁桃腺」が分かればここまでくることもなかっただろうになぁって、少し残念に思います。