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少しずつですが、着実に進んでいます

2018.07.07

今週の水曜日から、青木とともに東京へ出かけていました。

 

いくつかミッションがあったのですが、一番大きいのは今後の商品づくりについてです。

 

以前より時々書かせていただいていますが、どのようにお客さまに悦びを感じていただける商品を手にするのか。そこがこれからとても大事になってくると考えています。

そのための取り組みをいくつか併行して進めているのですが、そのひとつについての打合せで出かけたのです。

 

これからの小売店はただ仕入れて並べているだけでは、もうその役割は終わってしまうって思います。モノ志向ではなく、お客さま志向ですね。言葉だけでなく、実際にカタチに出来るかが問われているように思うのです。

 

お客さまに一番近い手前どもが、お客さまに悦んでいただける商品(当店の場合で言えばフットウェアですが)を提案して、製造できるところでつくっていただくことが解のひとつなのかなって考えています。

そのための取り組みをしていただけるところを探していました。

 

 

革サンプル

工程の一部、革選びのサンプルです

 

 

やっと素晴らしい技術と柔軟な発想を持っていらっしゃるメーカーさまに巡り会うことが出来、昨年から取り組ませていただいているのです。

 

やっとひとつの丘を乗り越えて前へ進めるところまで来た感じです。

造っていただくメーカーさまには、いろいろ無理難題を申しあげてきましたが、それらをひとつずつクリアしていただきました。ホント、大変ありがたいことです。

 

 

上野にて

ひとつの区切りを迎えることが出来て、青木とジュースで乾杯です

 

 

まだ、当方の仕組みのすべてが出来ているわけでないので、本格的にスタートするのはもう少し先になりそうですが、秋からある方式でお客さまに参加していただき、新しい靴の選び方を体験していただきたいって考えています。

 

おさだウイズ店のお客さま方には、9月の「かわら版」でお知らせ出来るようがんばります。ご期待くださいね。

最新の状況報告でした。

 

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