就活だからって「プレーンパンプス」は必要ないですよ
2016.08.14
この数日、就活用の靴をお求めのお客さまが多くお越しになっています。
もうそんな時期、準備段階なのですね。
その時に訊かれるが、「パンプスはありますか?」です。
パンプス と云う靴。
靴や的に云えば、”履き口である甲の部分が大きく開いていて、基本的につま先及びかかと部分は両方共に覆われている締めひもや留め金は付いていないもの” を指します。
そう云う意味で言えば、快足楽歩カンパニーおさだウイズ店ではいわゆる「パンプス(締めひもやベルトのないプレーンパンプス)」は扱っていません。
カタチで云えば
こんなタイプが主流です。と云うか、留めるベルトやひものないものは置いていません。
でも、結局最終的には笑顔でおすすめの品をお求めいただいています。
実際、就活活動で動き回ったり、緊張するであろう面接会場入りの時に、足を支える留める部分が少ないプレーンパンプスは大変だと思うのですが、マニュアル世代の方たちの中にはまだ間違った靴選びで臨んでいる方々が多いようです。
おさだウイズ店には、日本を代表するような会社さんの幹部の方も大勢お起こしいただいています。
時間のあるときなどに、就職時の服装をお聴きしてみても「ハッ?」な訳です。
そんな靴にベルトが附いているとかいないかではなくって、その本人の資質ややる気を見ているのであって、リクルートファッションは全然気にしていないようですよ。
めっちゃ場に合わないような格好では問題ですが、それ以外は全くノープロブレムなんですね。
要は、本人がしっかりしているかどうかだけです。
よしんば、もしそう云う格好だけを見ている会社だったとしたら入らない方が、その先どれだけ仕合わせかって思っちゃいます。すみません、これは橫丁の靴やの偏見かもしれませんが。
体質がそう云う会社なら、入ってからも大変でしょ!って思うのです。
就職活動には動きやすく、しかも足に快適なフットウェアで軽やかに動き、笑顔でアピールしてほしいものと思っています。
橫丁の靴やの言いたい放題でした(^_^;)
でも、そんなに間違っていないと思いますよ。