安けりゃイイって時代ではない
2016.01.19
先日から社会面を賑わわせているニュースに、廃棄食品の横流しとスキーツアーバス横転事故があります。
横丁の靴やが感じたのは、「安全は安さでは買えない」と云うこと。
CoCo壱番屋のビーフカツレツが5枚で398円。
スキーツアーは、一泊二日でトータル13,000円。
これって普通で考えても、安すぎるでしょ!!
やっぱり、何かあるんです。
激安になるためのカラクリが!!
ビーフカツで云えば、廃棄品の横流し。
バスツアーで云えば、危険なバス会社を使っていること。
高いものがすべて良いものだなんて言えませんが、少なくとも相場に照らして明らかに激安って云うのは、なにか「カラクリ」があるって考えた方がイイのではないでしょうか。
そんなことをテレビのニュースを見て思いました。
それにしても、大企業からバス会社まで「信頼の失墜」の続く日本ですね。
目先の利益を追っているからこうなるのでしょうね。
商いとか会社って、世の中の役に立つためにあるのだと思うのですが、おかしな世の中になってきた感じです。