コミュニケートの場
新店移転オープン前からず~っと想い描いていた感じになってきたようです
単なる「モノ売り」の店ではなく、作り手とお客さまを結ぶ・つなぐ「場」をつくっていきたいと思っていました
一ツ木の店でもそれをすすめてきたのですが、新しい店になって、そのコミュニケートの「場」に近づいて来た感じです
お客さまの滞在時間がグンと伸び、ゆっくりとお話をしたりしながら、ちょっといつもと違う時間を愉しんでいただいているようになってきました
また、お店にある商品(フットウェア)をそのままお求めいただくことの他に、いろんな想いをお聴きしてお取り寄せすることも増えてきました
何度も書いていますが、すべての方のサイズ(長さ)ウイズ(甲周り寸法)や甲の高さなどにフィットする靴を持つことは至難のことです
その上にデザイン、カラーなどの「好き」を加えると、それこそ天文学的な在庫を必要とすることになり現実的ではありません
少しお時間をいただいて、その方が想い描いているものに近い商品を、私たちの情報や経験・リソースをフル活用してお探ししてお取り寄せする
入ってきたときに「わぁ、これステキ こんなのを探していたんですよ」という笑顔に出逢える日が多くなってきています
この頃、いろんな界隈で話題になってきている東京銀座の「一週間に一冊の本しか売らない書店」さんではないですが、そのご主人が考えておられるのも先ほどおさぴーが書きました「作り手とお客さまをつなぐ」場にしたいとのことでした
本と靴とでは違うように見えますが、本質的にはお客さまへお伝えする「愉しさ・うれしさ」では同じなのかなって思います
快足楽歩カンパニーおさだウイズ店もこの道を進んでいきたいと思っています
どうぞ皆さまも私たちとつながって、新しい未来を見つけていただけるととっても仕合わせです