「犬山で見かけたユルユル靴からの気づき」
2025.10.03
先日、犬山の城下町へ半日のミニトリップに行ってきました。
秋のはじまりの空気を感じながら古い街並みを歩き、からくり館を覗いたり、食べ歩きで美味しいものに出会ったり
――まさに小旅行の愉しさ満喫。


そんな道すがら、三人組のご婦人たちが「歩くときは踵からつくのよ」とか「ヒモはきちんと締めないと疲れるわよ」なんて会話をしながら歩いていて、とても微笑ましく耳に残りました。
でも、その中のお一人の靴が……まさかの“ユルユル”。
かかとに指二本は入るんじゃないかというサイズ感で、見ているこちらが「それじゃ疲れちゃうのに」と声をかけたくなるほど。

実は、おさだウイズ店に初めて来られる方の多くも、同じように“大きすぎる靴”を履いていらっしゃる比率大なんです。
でもきちんと足を測り、ぴったりフィットする靴を選び直すと
――帰るときには皆さん、びっくりするくらい笑顔なんです。
靴って、ただの「道具」じゃなくて、毎日の暮らしを支える“相棒”なんですよね。
心地よい靴は、どこまでも歩きたくなる元気をくれるし、逆に合わない靴は楽しさまで削ってしまう。
犬山の街角でユルユルの靴を見かけたことで、改めて「靴の大切さをもっともっと伝えていかなきゃ」と思った一日でした。
