ヒマラヤ山脈の麓のブータンは、とても自然豊かなところ
豊かな大自然にいだかれたところでは、こころ洗われる気がします。
2回に分けてブータンの自然について書いてみたいと思います。
「チェレ・ラ峠」と、世界遺産にもなっている「タクツァン僧院」についてです。
先ずは、チェレ・ラ峠について。
二日目の朝、ホテルを出て「中央郵便局」に向かいました。
ブータン中央郵便局正門
局舎内にあるポストです
そこで、自作のMy切手を作ってもらい、日本に国際郵便を送りました。
こういうのって面白いですね。
何日後につくのか分かりませんが、愉しみながら待っています。
さて、この日のメインのチェレ・ラ峠。
ここはパロの奥にあるので、ティンプーからパロに戻り、その後つづら折りの山道をひたすら登っていきます。
ヘアピンカーブの連続にマイクロバスは右に左に揺れています。
おかしな気分になりそうですが、ちょっと我慢です(^_^;)
そうこうするうち到着した「チェレ・ラ峠」は素晴らしいところでした。
標高3,988メートル、結構空気薄いです
標高3,988メートル。そこから、信仰の旗がはためく丘を登っていきます。
そこから見る景色は雄大です。ヒマラヤ山脈に連なる7,000メートル級の山々。
7,000メートル級の山が二座見えるそうです
あいにく雲に被われその姿は見えませんでしたが、かすかに一部氷河が見られました。
そこで、写真を撮ったり景色を頼んでいたら、なんとランチのケータリングが到着し、素晴らしい雰囲気の中で最高の素敵な昼食をいただけました。
絶景&美味のランチ、まさにサプライズ!でした
全部は食べきれなかったので、その場にいた方々にも分け、また、バイスクルで峠を登ってきたお兄さんにも悦んでもらいました。
あのすごい道をマウンテンバイクで登ってくるなんて、もうビックリ!!
こう云うのイイですねぇ。
思いがけないサプライズであるとともに、これからの記憶に残る素敵な体験でした。
コーディネイトしてくれたカッカさんに感謝です。
その後、パロ国際空港が一望できる絶好のビューポイントを愉しみ、王宮を見てからホテルへ。
このホテルがビックリする素敵なホテルでした。
小高い丘の上に建つ老舗の有名ホテルですが、コテージでの宿泊、それも連泊。
うれしくなってしまいます。
ホテルの庭から見るブータン・パロの田園風景は何とも言えないものです。
なにか日本の原風景を見ているようで心安まりました
日本の原風景を思い起こさせるような緑と点在する家々のコントラストが素晴らしいですね。
こんな体験が出来たことにこころから感謝です。
翌日は、今回の一番の目玉「タクツァン僧院」までのロングトレッキングです。
以降は次回へ。
今日も読んで下さってありがとうございます!