思い込みがちょっと怖い話に
2023.05.16
こんなこともあるのですね。
ちょっとビックリしました。
先日のこと。
娘さま二人がお母さんに靴のプレゼントと云うことでお越しになりました。
店頭で靴を脱がれていたときから、何となく違和感が。
お話を聴きながら足を観てみると、両足の爪が真っ黒でほぼすべての趾がハンマートゥになっています。

ああ、ヤッパリと思いながら慎重に計測すると、実寸で248㎜でウイズCの細さ。
いつも履いておられる靴のサイズをお訊きしてみると
23.5㎝の3Eとのこと
これじゃ、足に合う分けないです!!
細いおみ足の方だから”履けちゃう” と云うより「入っちゃう」のでしょうね。
長年、それがご自分のサイズと思われていたから、こんな悲劇になったのですね。
お客さまにピッタリの靴、と云っても市販の靴ではほぼ皆無でしょう。
当店でおすすめのシュナイダーの靴、25.5㎝のCウイズのものをお履きいただいたら、本当にピッタリ
お客さまは「つま先に余裕がある」とか「全体がピッタリしている」のが変って言われたので、それがピッタリ合っている靴ですよと申し上げたのですが、最初は半信半疑のご様子でした。
でも、店内で履いて歩いてもらっている内に、気持ちよいことにお気づきになられました。
やっと、そこで笑顔に。
おそらく、このような方々いっぱいお見えになるんだろうなって思います。
これまでの習慣、と云うか ”なんとなく、そんなもの” と思って続けられていることが正解でないことも多いこの世の中です。
ぜひ、おみ足や靴のことで違和感や変だなって思われることがあったら、先ずはお気軽にお問い合わせくださいね。