シューフィッターについて
シューフィッターとは、”足と靴と健康協議会(FHA)“が養成・認定している「足に靴を正しく合わせる」技術者の名称です。「プライマリー(初級)」、「バチェラー・オブ・シューフィッティング(上級)」そして、最上級資格の「マスター・オブ・シューフィッティング」 三つのグレードがあります。
2021年10月1日の段階で、3,477名が認定されています。 プライマリー3,135名、バチェラー(上級)331名(FHAのサイトでの公表数字)。そして、マスターシューフィッターは 11 名(男性10名、女性1 名)が、全国で活躍しています。
当店の山田はバチェラーシューフィッター、長田はマスターシューフィッターの資格を持っています。青木はプライマリーながら幼児専門シューフィッターの有資格者です。
シューフィッターとは
三つあるシューフィッターの違いは何でしょうか? わかりやすい言葉でいうと、プライマリーでは、「こんな靴は売ってはいけないよ」と言う知識、バチェラーとしては「もっと快適な靴をお勧めするには」という技術と知識を身につけた人です。
そして、マスターは「どうしたらお客様が日々の暮らしを愉しくできるか」というテーマのもと、お客さまに寄り添うサポーターでしょうか。
シューフィッターとして
靴(フットウェア)は履く人の全体重を支えて歩くための道具であり、ウエアとしては極めてシビアな要件を満たしていなければならない商品。しかも、 それに合った足の人に履かれてはじめて完成する商品なのです。
マスターシューフィッターとして、靴の専門知識とフィッティング技術のほか、靴のための人間工学として、足についての構造、機能などを始め、幅広い知識と技術の習得が求められます。そして、時代の変化の中でどう対応していくのかも大事なことです。
シューフィッティングは、とても奥が深く、大げさに言えば死ぬまで勉強が続きます。分からないところも非常に多いです。そんな時は、医師など専門家にご助言を仰いだり、実際に履かれるお客様とご相談をしながら合う靴を一緒に探しています。
靴と足のことを考えるスタッフ一同でお待ちしております
長田をはじめ、山田も青木もみなさんが「歩くことが楽しくて気持ちいい!」とおっしゃっていただけるような靴選びのお手伝いをしたいと考えています。
なので、ほんの些細なお悩みでも大丈夫です。
お気軽にお話ください。
しっかりとあなたの足を拝見させていただき、ぴったりの1足をお選びいたします。
そのためにはどういったことでお悩みで、どういった場面でお履きになりたい靴なのか、しっかりとお話を聞かせてください。