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ひとって、どこから来てどこへ向かうんだろう

2017.03.03

確か、タヒチの楽園を描いた画家ポール・ゴーギャンだったでしょうか?

このような言葉を語ったのは。。。。

(正確には「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」と云う絵のタイトルだったと思いますが、横丁の靴やはシンプルに上のようにとらえています)

 

ポール・ゴーギャン02

ロシア・エルミタージュ美術館にて撮影

 

人の一生。

 

長いようで短いのかも。

 

宇宙の時間から云ったら、人の生きて活動している期間なんて、ほんの瞬きしている一瞬なのかも知れませんね。

 

柄にもない言葉ではじめてしまった、今日のブログ。

なにを書きたいかって云えば、よく分からないのですが、でも朝の目覚めにふっと浮かんできたのです。

 

昨日のこと。

お陰さまで、朝の開店からお客さまにお越しいただき、ほぼノンストップで充実した一日を過ごさせていただきました。

新しい「かわら版」もご好評のようで、お載せした新着フットウェアを見てみたいというお客さまに早速にお越しいただいたようです。

 

おさだウイズ店では口幅ったいようですが、目標数字とかあまり考えていません。

 

よくご指導いただいている先生にも「ホント、ここは変わった店だよなぁ」って言われるのですが、最終的に何かあって(つまり、転けて続かなくなってしまって)はいけませんが、先ずは売上よりはお客さまとのつながりや悦び、笑顔を大事にしたいのです。

時々、「きれいごと言って」などと云われることもありますが(^_^;)

 

バタバタして「売れてる!」って感覚よりも、お友達とお話をしていて、「あっ、そうそう。こんな靴も欲しかったんだ」みたいな流れで、お気に入っていただけるものがあってお求めいただけるとうれしいな、ってスタイルです。

 

ですから、あまりに混み合ってしまうと、そうならないので怖いのですが、昨日くらいの感じでゆるやかにスムースにまわっていくのが理想なんです。

お客さまとコーヒーを飲みながら、「今度ね、どこそこへ行くのよ。そんな時だったら、どれがいい?」みたいな感じでゆったりお話しながら、その方が本当にお気に入っていただけるものとめぐり逢えたら最幸!って思っているのです。

 

ホント、昨日はそんな感じで流れていき、あとには心地よい疲労感があって、帰ったらバタンキュー。

こんな日が続きながら、しかも、そんな善循環が継続していくような仕組みをつくっていければなぁって妄想しながら寝入ってからでしょうか(^_^;)

瞬きのような、宇宙時間から見れば一瞬の手前どもの活動ですが、こうした笑顔と愉しさのなかで「商い」を続けさせていただいている「時間」を大切な宝物のようにしたいなって思って目が覚めたのです。

夢なのか幻なのかは分かりませんが、無意識のなかでそんな仕合わせな余韻に浸っていました。

 

朝起きて、これは書き留めておかねばと書きつづってみました。

変な文章かなぁ。。。

でも、こんな想いになれるなんて、やっぱり仕合わせなんですね。

ありがとうございます。今日も精一杯がんばります。愉しみながら。。

 

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