信州飯田で気付いたこと
一昨日・昨日と、長野県飯田市へ行ってきました。
横丁の靴や おさぴーが参加させていただいている「商いと人生の勉強会」の焼肉場立てと云う学びの場への参加でした。
そこでの語り合いや学びも多くあるのですが、そこに行く前に宿泊先のホテルで話をしていたときの気付きが半端なかったのです。
そこでのお話のお相手は、東京都板橋区で漬け物屋さんを営んでおられる坂井さん。
東京・中板橋にある「坂井善三商店」のお二人です
彼の話す中に、多くのヒントがありました。
曰く
「昔のお漬物は塩をメッチャ使っていたんですね。現在では、健康志向と云うことでうす塩風(ここ重要です)が、主流になっています。」
「でも、風であって、うす塩にすると保ちがよくないし味も微妙になってしまう。と云うことで、市販で売られている漬け物には、いろんな薬やら化学調味料がふんだんに使われていることが多いんです。」
「で、スーパーなどで買ってきた漬け物のつけ汁は捨てて洗わないとよくない」と。
坂井さんのお店の漬け物は、完全無添加なので日持ちはよくないし、味も美味しくするためにいろんな工夫をされているとのこと。
なるほど、頑張っておられるなぁって思ったのですが、それお客さまに伝えてる??ってお訊きしてみたら、「確かお伝えしているはず」とのお応え。
お伝えしているんだろうと思いますが、もっと何度も丁寧にお伝えした方がいいですよねってお話していて、ハタと気付きました。
快足楽歩カンパニーおさだウイズ店でも、同じじゃん!と。
目に見えないところでいろんな神経と精力を注ぎ込んで、お客さま方の暮らしが快適になるフットウェアをお奨めしているって自負は山のように持っていますが、そのことを分かり易く丁寧にしっかりとお伝えしているかを考えると、胸に手を当てて???がいっぱい出てきちゃいました (^^;)
確かに、マスターシューフィッターとバチェラーシューフィッターがいて、しかも4月からは義肢装具士が在籍し、仕入れに関してもお客さま目線で履きよいものだけを吟味し、それをこれまでの量稽古からくるスキルで計測、フィッティング、そして微調整しています。
一度お履きいただきお求めいただいたお客さま方からの信頼は大きなものがありますが、未だ 「靴って、なに? そんなに違うものなの?? ふ~ん」 って思っていらっしゃる靴難民の方々には届いていないのではないか?!
おさだウイズ店の期待の紗貴さんの検品風景
足の計測とフィッティングと調整。とても奥の深いものです。
その辺りの大事なことをちゃんとお伝えしていないかも、って気がついたのです。
そこのところをもっとちゃんとお伝えしていかなくては、「靴難民の救済」なんて大それたことを言っていても届かない!かなと云う反省に至りました。
今後、この辺りをもっと詰めて、お客さま方に分かり易く何度もお伝えしていかねばと思いをあらためました。
そのことが、今回の飯田行きでの一番大きな収穫であったような気がします。
坂井さん、ありがとうございました!!