商いの合宿へ行ってきました!
2017.07.21
横丁の靴や、おさぴーは富山市にある湖畔の宿でお互いに認め合い励まし合っている仲間と共に、大人の遠足でもあり勉強の場でもある「合宿」へ浸かってきました。
神通川の畔。
三日間お世話になったのは、富山市の「雅楽倶」さん
ダム湖のすぐ横に佇む、アートでさりげないサービスが心地よいホテルで、ほとんど外出もせず朝から深夜まで語り合っていました。
どんなこと?
この変化の激しい時代の渦中にいる我々商人(あきんど)が、どのような考え方、心構えで、どのような接し方でお客さまがたへ「悦び」を提供させていただき、その代価(おひねり)をいただくかという話です。
言い換えれば、「価値」をどう創造していくか、そして、今持っている価値をどのように磨いて「おひねりに変換」できるか、と云うような話です。
いろんな事例や発想を基に、「えっ」と思うような妄想話まで、こころも身体もリラックスしたなかで語り合い検討していくのです。
話していると、すぐに鋭い突っ込みが入ったり、違う言い換えや発展モデルのプロトタイプが表現されたり、それこそ頭でやかんの水が沸くような時間の連続です。
身体にやさしく、滋養があって、黙ってしまうほどの美味な食事をいただきながらも話は尽きません。
こんな濃厚な時間を共有してくれる仲間にこころからの感謝です。
ぶっ通しで話し合い、満足げな4人です
熱狂の濃くて深い三日間でした。
各人とも「こうしたい」「こんな考え方で進もう」などと、新しい進む路というか「ビジネスモデル」がかなりしっかりとした「画」になったようで、晴れやかな顔で来年の再会を約束して帰途につきました。
横丁の靴や、おさぴーは帰るなり、頭はパンパン身体はヘトヘト状態。すぐに眠りに落ちてしまいました。
朝目覚めて、次第にクリアになってくる意識の中で、三日間の話が渦巻いています。
今日からおさだウイズ店のみんなとその話を共有し深めあって、新しい商いの道を進んでいきたい!ものです。
それにしても、この頃時間の過ぎ方がメッチャ速く、一ヶ月前のことが一年以上の昔に感じられるスピード感です。
また、3日前とはまるで頭の中が書き換わったような感覚。
ちょっと身体はしんどいものがありますが、とても大切なこの時間。
こころにはゆとりを持ちながらも全力で進んでいきたいし、その覚悟が必要な時代なんだなって感じています。