知恵と工夫と素直なこころ
2017.07.31
先日高岡市美術館にて求めた、花森安治さんに関するご本。
花森さん、あの「暮しの手帖」の編集長をされていた方です。
花森安治さんのされていたことの一端に触れられます
なかなかに染みます。
そんな中、横丁の靴や おさぴーが感じ入った箇所。
写真では分かりにくいかもしれないので、書き写します。
【広告収入のない雑紙】
第一号の「あとがき」に、「この本は、・・・・・ きっとそんなに売れないだろうと思います」と書いている。「私たちは貧乏ですから、売れないと困りますけれど、・・・・・・何十万も売れるためには、私たちの、したくないこと、いやなことをしなければならないのです」「おねがいします、どうか一冊でも、よけいに、お友だちにも、すすめてくださいませ」
これって、なかなか書けない、言えないことですね。
快足楽歩カンパニーおさだウイズ店は、お一人でも多くの方々に足と身体が快適になるフットウェアをおすすめしたいと思っているのですが、このような表現は躊躇してしまいます。
そこが、花森さんのすごさだったんだって思います。
もし、おさだウイズ店のやっていることに共感いただけるようでしたら、ぜひまわりの方で靴に困っておられるお友だちに当店をご紹介くださるとうれしいです。
よろしくお願いいたします。