人との出会いが新たな価値創造をつくるのですね
この頃思うのですが、今まさに「コラボレーション」の時代ですね。
自分の持っているものを最大限活かすのは当然にしても、これだけ高度化・細分化されてきた時代のなかでは、その専門家プロフェッショナルな方々との共創が欠かせないと思います。
その威力、と云うかすごさを今回まざまざと感じることが出来ました。
7月の初めに、名古屋市営地下鉄の車内広告の話が舞い込みました。
「靴難民」救済を掲げるおさだウイズ店にとって、名古屋市の住宅地を走る地下鉄の車内に告知できるなんて、とてもよいチャンスと思いました。
条件的にもいける話で、その広告に挑戦する気満々になりました。
横丁の靴や おさぴーは即決ですので、すぐに「やること決定!」。
ただ、問題は広告の中身です。
こんな大きなスペースなんです。
かなり大きい広告スペースです
これまでのように、おさぴーがいろんなことを書いてもダメだと直感しました。
この大きさを活かして、見られた人に「えっ」っと反応していただける広告 にしなければ!!
これ、自分では無理です。
でも、普通のデザイナーさんに頼んでも、こちらの思っていることはビジュアル化できないだろうなって思いもありました。
感性の部分ですから。
共通言語の通じる、フレキシブルで感性豊かな人はいないだろうかと考えました。
いました!!
おさぴーの参加している商いと人生の勉強会に、ひとりいることを思いだしました。
即、連絡。
快諾を得ました。
その後、順調には、、、、いかず、デザイナーの島さんが刈谷まで飛んできてくれました。
おさだウイズ店店内で起こった出来事から、いろいろと感じ取られ、こちらが「そうそう、こんなものが欲しかった!!」と云うデザインを起こしてくれました。
その経緯は、島さんのブログ
をご覧ください。
おかげをもちまして、名古屋市交通局もビックリの「靴難民救済」広告が出来上がり、8月1日から名古屋市営地下鉄桜通線を走る車内で見られるようになりました。
地下鉄車内で見かけたら教えてね(*^_^*)
ご覧になられた方お見えでしたら、ぜひお教えいただけるとうれしいです。
これで、少しでも足のことを気にせずに快適に日々の生活を愉しんでいただける方々が増えればうれしいことです。
なお、この広告ではしゃいでるおさピーについては、「おさぴーなにもの」のページをご覧ください。
https://osada-with.co.jp/who-is-osapi/
そんなこんなで、通常だと一ヶ月から二ヶ月くらいかかる段取りが、およそ半月くらいで完成品になって走っているのです。
これは、行動力と感性とパワーあるデザイナーの島さん、それと先回りでき、やる気あふれる広告代理店の坂本さんと組んだために得られたことだと思っています。
おさぴーの持っている「履きよい靴」をおすすめする技術と、それを伝える技術の融合。
これこそ、お互いの得意技を持ち寄るコラボレーション。
大事ですね。そう思いました。