こんな日もいいものです
2019.05.15
昨日はおさだウイズ店の定休日(火・水の連休ですが)
横丁の靴やおさぴー、昨日は天候もよくなかったため、自宅でのんびり過ごしました。
朝の内に帳面や支払いの準備などをしたあとは、着るものの入替や掃除。
時間があるときは、お仕事も却って早く済んでしまうものですね。
そのあと少しの時間ですが、読書タイムを愉しみました。
このところ、お仕事関係で結構難しめの本を読んでいたので、ちょっと違う本を読もうって思ったのです。
そして、読んだ本は
「さかさ町」と云う絵本です。
お友達の林さんに教えてもらった本です
すべてのことが逆さまになっている町の話です。
文字も逆さま、家も逆さまに建っている町。子供が働き、大人が遊んでいる。
不思議な町での滞在を描いたものなんですが、とても考えさせられました。
モノを買うとお金がもらえる、学校では「わすれよ科」がありイヤなことを忘れる術を教える。
ちょっと奇想天外な話のようですが、常識と云われるものを疑ってみる(さかさまに考えてみる)ことの面白さや大切さにハッとしました。
そう云えば、おさだウイズ店も
これまでの考え方とは違う「商い」の方向
を模索して悩んでいましたが、やっと見えてきたものがあり、そちらに舵を切ろうとしています。
お客さまから見た場合、やっていることは同じようなことかもしれませんが、おそらくこれまでとは違う「商いの仕組み」になってくるって愉しみにしているのです。
そんなことに取り組んでいるさなかに、この「さかさ町」にめぐり逢ったのも、何かの導きなかも知れないなあって思っています。
今日は昨日家にいたもので、外へ出かけてきます。
皆さまもすてきな一日をお過ごしくださいね。