これからのおさだウイズ店の在り方
つい先日、つながっているビジネスパーソンの方々と久しぶりに話し合いました。
ZOOMときどきリアルの会なんですが、実に五ヶ月ぶりでした。
先回リアルに逢って、かなりディープなお話をしたのですが、それから半年弱。
その間にメンバーの皆がいろんな出来事に遭遇していたことがわかりました。
身体のこと事業のこと、いろいろ大きな変化がありました。
おさぴーにしても、アフターコロナになってお客さまのお越しになる機会が減っていたり、商品の入荷が厳しくなっていたり。
で、少し悩んで(?)いたのですが、他の皆さま方もおさぴーより深刻な状態になったりしていたことが伝わってきました。
やはり大きな転換点のまっただ中にいるんだなあって思いました。
おさだウイズ店も大きな変わり目にいることを実感しています。
これからの「商い」って云うか、どのようにお客さまのお役に立っていけばよいのだろうかと、ず~っと考え続けていました。
メイン商品のフットウェアが欧州からの輸入品なだけに、”欲しいときにすぐに手に入る”と云うものではないことは前提になっていましたが、それがこの時代の変化のなかでそれがより先鋭化してきました。
製造メーカーさんはすでに「見込み生産」はしなくなって久しいですし、注文の入ったものだけを生産し、それで終わり。
ストック(またはスペア)になる在庫品はありません。
それは生産メーカーさんだけではなく、輸入元さんも同じこと。
ですから、「いつでもなんでもある」と云うことは幻想になっています。
食料品や日常用品などの「コモディティ(必需品)」は別として、”自分が心ときめく、愉しくなるもの”は出逢いの品になってきているように思います。
おさぴーもそうなのですが、”逃したものの後悔”っていくつかあります。
いまだに残念!って思っているものに、ナスカの地上絵を観に行ったときに買い損なった現地の手作りの品があります。
旅先のどこかで買えばいいって思ってましたが、その「場所」でしか売っていないものでした。
それ以降
心が動いたときにゲットする、いいなあって思ったらやってみる。
そんなことを日常の想い方にするようにしています。
もしよろしければ、お客さま方も心が動いたら飛び込んで(行動を起こして)くださるとラッキーになられると思いますよ。
あっ、話が逸れてしまいました。
生産から流通が変わってきているのですが、逆に時間はかかりますが注文を出せば”つくってくれる”と云うことでもあります。
それなら、お客さまから「こんなものが欲しい!んです」とのご要望をお聴きしてから探す
と云うことも可能になってきています。
待つことも愉しみ、そしてお手にされたものを大事にご愛用いただければ、これからの時流にも沿っていきます。
大きな時代の変化のなか、そんなことでお役に立てられれば仕合わせだなぁって思うこの頃です。
なにか分かりにくくて硬い文章になってしまいましたが、お客さまのお役に立ちながら、手前どもも愉しく成長していくのにはどのようにすればよいのか激烈妄想中のおさぴーの叫び (^^;) でした。