今、時代小説のひとつにはまってます(笑)
こんにちは、おさぴーです。
もう師走に入って二日も過ぎました。
皆さま、お変わりありませんか?
おかげさまで、おさぴーもおさだウイズ店一同も元気に過ごさせていただいています。
ありがたいことです。
そんな中、今おさぴーは「あきない正傳 金と銀」と云う長編小説に首ったけです。
商いの神髄は「買(こ)うての幸い、売っての幸せ」、物の売れない時代に、汗をかき、知恵を絞って商いを成功させる庶民の姿を、江戸時代中期の多彩な風俗を絡めつつ、明るく活き活きと描いています。
主人公の幸は、様々な苦難にぶつかる度、己の知恵と周りの教えに助けられ、女衆(おなごし)から御寮さん、そして女主人へと登りつめていきます。世界も注目する日本の着物文化の神髄に迫る美の世界を舞台に、その商道を極めることを縦糸に、折々の人間模様を横糸に織りなす細腕繁盛記です。
※ NHKのサイトより引用
おさぴーの盟友とも言える女性に勧められて読み始めたのですが、とても面白くてホントはまってます(笑)
全13巻あり、一巻が約300ページほどですが、11月半ばに買い求めて8巻まで来ています。
はじめの頃は三日で一巻のペースでしたが、この頃は一巻を二日くらいで読み終えています。
面白いのでついつい夜更けまで読んでしまっています (^^;)
実は今月の8日金曜日からNHKBSで、この「あきない正傳 金と銀」がドラマになって放映されるのです。
それで、放送の始まる前に読了したいなって思っているのですが、考えてみるとちょっと勿体ないかな、なんて気もしています。
読んでいてホロッと涙したり大声で笑ってみたりしながら読んでいる、実に考えさせられるところの多い小説なんです。
主人公の幸のように、”知恵を絞って、笑って勝ちに行こう”を日々の商いに置き換えながら、自分たちもそのように成長していきたいものと想う次第です。
おさぴーからもおすすめできる本です。
よかったら、先ずはテレビドラマだけでもご覧になってください。
今日は、おさぴー押しの本のご紹介でした。