本当に有り難いことです。
金沢から帰ってきて、この二日間、本当に有り難いことに、ひっきりなしにお客さまにお越しいただきました。
”4192(よいくつ)祭り”をしていることもあるのですが、新規のお客さまによくご来店いただいています。
おさだウイズ店は、小さな靴やです。
ですから、大型店さまやチェーン店さまのようにたくさんの在庫を持って、「さあ、いらっしゃい!」みたいな商売はできません。
自分たちが、お越しいただいているお客様方のご要望などをじっくりお訊きして、その上で、お役に立てる品を吟味に吟味を重ねて探してきています。
揃えている商品は、もちろん完璧ではありませんし、種類も多いものではありません。
でも、そのようにして探してきているものなので、自信を持っておすすめすることができています。
それと、単に「売る」ということではなく、お客さまの困っていること、望んでいることをお訊きしながら、靴選びのお手伝いをさせていただいていますので、うれしいお言葉をいただくことが多いようです。
そんな、新しいお客さまに、「どのようにして小店をお知りになり、来られたのでしょう?」とお伺いしてみると、「ネット上のサイトやブログなどを見て」という方がとても多いのです。
大変ありがたいことですが、ちょっと???なんです。
ウチなんか、ほとんど横丁の靴やが”手作り”というか一人で書いているので、洗練もされていないし、体系化されていなくて見にくい状態なのかなと心配しているくらいです。
それなのに、それらをご覧いただいて、「よし、行ってみよう!」と、わざわざ遠くからお越しいただくお客さまが多いことにビックリするとともに、どう感謝していいのか、わからなくなることがあります。
恩返しとして、一生懸命、来られた方のお役に立つことをするしか能がないのですが、そんな「善循環」のようなお仕事ができていることにうれしくて、何かの言葉を残しておきたいなぁと思い、寝る前のいっときに、こんなことを書いています。
こんな駄文をネット上にアップしていいものかかなり悩みましたが、これも、そういう「気分」になったのだから、まあいいか^^;なんて、ポチッと「保存」ボタンをクリックしてしまいました (~o~)