ドイツ二日目、ケルンへ
さて、Minke社さんで勉強させていただいた後のこと。
その周辺のオートペディシューマイスター(整形靴職人)のお店と工房を廻るとになっていたのですが、わたしとやまだは脱走させていただいて、別行動でケルンへ向かいました。
マイスターの工房は何度かお伺いしていますし、当店そのものがどっぷり整形靴ショップになっている訳ではないので、パスさせていただきました。
そして、ドイツの古都でもあるケルンは行ったことがなかった(やまだは訪れていますが)ので、半日でも市内を巡って、その様子を直に感じてみたかったのです。
Minke社からは歩いて10分ほどで、デュイスブルグ駅に着きます。ドイツ鉄道DBの駅ですね。
切符を買うのに少し並びましたが、すぐ来た列車に乗れました。
ドイツ鉄道の切符です。A4一枚の大きなものでした。
乗ったのはICE(特急)ではなく、LE(ローカル列車)でした
特急と13分しか違わないので、もったいないですものね
特急ではなかったのですが、小一時間ほどでケルン中央駅に到着。
着いた頃から、雨になりました。風も強く、これはまずいねって傘を求めたのですが、1000円で素敵な折りたたみ傘をゲットできました。
先ずは、駅の真ん前にそびえる大聖堂へ直行です。
ケルン大聖堂正面の構えです。大きすぎて入り切りません。
世界遺産にもなっている、このケルンの大聖堂。
とてつもない大きさと荘厳さです。
内部に入ると、目につくのは光り輝くきれいなステンドグラス。
こんな素晴らしいステンドグラスが各所に
このような素晴らしいステンドグラスが各所に目につきます。
文字の読めない民へきれいな絵で教えを伝えるために作られた、このようなステンドグラスや絵画の数々。やはりヨーロッパならではの感じを受けます。
ろうそくに火をともし祈りを捧げます
観光客も多いのですが、敬虔な祈りを捧げておられる方々も多く、お邪魔にならないようそっと行動していました。
この後、美術館に行って、それから市内のリサーチに赴くのですが、雨と風でやたら寒いのでカフェに避難。
ちょっと塩味が効いていたプレッツェル
地元でも指折りのベーカーショップでもあったようで、多くの地元の方が買っておられました。やまだもプレッツェルを購入し、横丁の靴やもお相伴にあずかりました(*^_^*)
雨に煙るケルン中心街
その後、ケルン目抜き通りをしっかり見て回りました。
まあ、靴やさんの多いこと。
どのお店も、バーゲンをしていたこととスニーカーの多かったことが印象に残っています。
ただ、しっかりした格のあるお店は、独自の品揃えとサービスで一線を画していて、こちらはとても参考になりました。
快足楽歩カンパニーおさだウイズ店の目指す道はこちらです。
その後、夜になり他の方々と市内のレストランで合流し夕食。
その後、ホテルに向かったのですが、素敵なホテルでした。
これは早朝に撮りました。そうでなければ、すごい人です。
広大で高さのある吹き抜けが印象的な四つ星ホテルでした。
こんなところにはなかなか泊まれません。やったぁ!!って感じ。
素敵なところに宿泊できました。出来れば連泊したかった。
この日も、かなりのハードスケジュールで、部屋にたどり着いたら、すぐにバタンキューでした(^_^;)
ホテルライフもあったものでなく、ただ寝るだけ。
ちょっともったいなかったなぁ、、、、、なんて思います。
翌日は、南のバンベルグを目指しながら、途中少々の観光もあるそうで、ちょっとユッタリできそうです。
それではお休みなさい。
※ライブでブログが書けなかったので、さかのぼってその日に合わせて書いています。少し変な感じがするかも知れませんが、気分だけでも楽しんでいただければ幸いです。
この記事は、2月20日に書いています。