デジモノの進化は恐るべし
2016.05.06
技術の進歩にはめをみはるものがありますね
昨日、横丁の靴やの事務室に新しいデジモノが入りました。
右の黒いのが、新しく入ったプリンターです。
10数年使ってきたコピー機がとうとう駄目になり、A3対応のカラーレーザープリンター(写真左)も保証期間を過ぎてから、ちょっと不具合が出るようになってきました(^_^;)
で、買い換えるのに何が必要だろうかと吟味をした結果、A4対応のモノクロ複合機(プリンター、コピー、スキャナー機能)を求めました。
東南アジアなど新興国で発売して大ヒットになり、ヨーロッパ、アメリカに次いで最後に日本で発売になったものです。
エコタンクというものを採用していて、大きなインクタンクで2年ほど(ウチなら3年以上か?)インク補充なしに使える優れものです。
見た目は少しチープですが、機能は優秀!です。エプソンのエコタンク採用機。
まだ機種は少ないですが、こういうものが出てきたのって、時代かなって思うのです。
これまで、こう云ったインクジェットタイプは本体を値打ちにして、補充用のインクでしっかり稼ぐみたいなビジネスモデルが多かったと思います。
でも、それは煩雑でトータルコストも高いと云うことで不評の面があったと思います。
それを、新興国でサードパーティのインク補充使用からヒントを得たエプソンの発想転換です。
社会のいろいろな部分で、これまでの基準というか常識とされていたものがどんどん変わって、新しい発想のものが出てくるのですね。
この複合機、これで税込3万円以下。
すごい時代になってきたものです。