新しい年のはじめに
2018.01.02
皆さま、明けましてめでとうございます。
昨年はいろいろな動きがあり、ジェットコースターに乗っているような慌ただしさを経験したように思っています。
世の中の動きは今後もっと速くなっていくのでしょうが、しっかりと地に足を付けて一歩ずつ進んでいければと念じています。
しかし、なにぶんにも、地方の小さな靴屋です。
いろんなことを考えていると、迷いが多くなっています。
ここ二・三年、小さいながらにもほんの少しですが成長できたように思っていました。
でも、このままでよいのかどうか?
驕りや上っ面だけの調子良さがありゃしないかと、猛省をしています。
これからの時代、本物しか生き残れません。惰性でなく、真にお客さまからの共感を得られるものででないと、残れないと思います。
これまで以上に、知識やスキルを深め、お客さまのこころからの笑顔を見られるようにする以外にはないとこころしています。
進んでいく道は間違っていないと思っていますが、考え方や実際に行うことなどはまだまだバージョンアップしていかなければならない部分が多いです。
昨年末のおさだウイズ店関係者の忘年会でもいろんなご意見をお世話になっている方々からも頂戴しました。
昨年末のお世話のなっている方も交えての忘年会での一コマ
多くのご縁のある方々のお力をお借りしながら、道を間違わないように進んでいけたらと思っています。
ありがたいことです。スタッフ一同感謝しています。
どうか、お客さま方もなにか感じるものやご要望などがございましたら、お教えいただけると仕合わせです。
今年の歌会始のお題は、「語」であったとか。
お客さまと快足楽歩カンパニーおさだウイズ店との間で、うれしい「物語」が紡がれるように精進していきたいものです。
スターウォーズのような壮大な物語ではありませんが、お客さまのこころがほっと温かくなる、そんな物語を紡いでいきたいものです。
まだまだ発展途上の小さな靴屋ですが、本年もお付き合いご愛顧いただけますよう、こころよりお願い申しあげます。
快足楽歩カンパニーおさだウイズ店
店主 長田達郎 & スタッフ一同