秋の小豆島巡り2019、その2
小豆島の旅の続きです。
「小豆島霊場第二番 碁石山」でのご祈祷を終えて、その日のお宿「島宿 真理」へ。
宿は国の有形文化財指定の蔵と母屋を中心に手を加え、いたる所に古材を使い落ち着いた雰囲気です
なかなか予約の取れない宿ですが、ドンさんのお友達のお力で泊まることができました。
全7室のこじんまりとした、でも、きめ細やかな気配りとすてきな料理を堪能できるお宿です。
宿に着いてくつろいでいると、なんと体調を崩して来られなかった由紀子さんからの差入れ。
由紀子さんからのフルーツの差入れ、ありがとうございます!!
もう感激するやら、申し訳ないやら。。。
ありがとうございました、由紀子さん。
ゆっくりと別棟の温泉で身体を癒やしたあとはお食事処で、舌鼓。
目と舌で瀬戸内の美味をいただきました
その後、夜が更けるまで商売のことやいろんなことを語りあいました。
多くの気付きや学びをたっぷりいただき、感謝です。
翌日は早めの朝食が済んだ頃、「碁石山」のご住職大林さんがお迎えに来てくださいました。
大林さんの先導で寒霞渓を目指します。
途中、地元の方ならではのビューポイントで休憩&写真撮り。
絶景のポイントで小休止とご住職と写真撮影
寒霞渓では大林さんがロープウェー会社の役員さんと云うことで案内していただきました。
なんともタイミングよく、我々だけでロープウェーに乗り込み「貸し切り」状態で、紅葉の絶景を堪能させていただきました。
この時期ですと、すごいと2時間待ちだとか。信じられないような幸運に恵まれました。
瀬戸内海国立公園の寒霞渓の紅葉は、まさに今が見頃でした。
寒霞渓の紅葉です
紅葉の絶景の上を空中散歩、メッチャ贅沢!
この美しさは伝えきれない素晴らしさです。
往復10分の宝石のような空の旅はしびれました。
大林さんとお別れしたあとは、お土産に「小豆島産のオリーブオイル」を「井上誠耕園」でゲットして、そこのレストランでゆっくりと昼のお食事。
本土へ渡るフェリーの前に、「魔女の宅急便」で人気の「オリーブ公園」で魔法のほうきに挑戦。
魔法のほうきを操る魔女の奥ちゃん
ドンさんは魔法のほうきでロックンロール
おもしろい写真が撮れました。
岡山駅まで尾道の奥原さんと帰り道。
ここでもいろんな話に頭が活性化します。
いつもと違う場所で人と会って話をしているだけで、ホント見えていなかったものが見えてきます。
こう云う旅、って云うか人と逢うって大事ですね。
いつもと違う二日間をしっかり愉しめました。
これをこれからの商いの日々に活かしていきたいものです。
ご一緒いただいた方々、ありがとうございました。