履き心地って身体に染みついていくのですね
2016.06.24
お客さまの足にぴったり馴染んだ「履き心地」って、何にも代えがたいものになるのですね
昨日は青木とやまだも在店で助かりました。
何故かって言えば、開店前から懐かしいお客さま方にお越しいただき、幾人かで店内がにぎやかになったからです。
ご家庭の環境(介護など)でなかなか出られず、「ああ、やっと来られました!もう一足新しい靴がないと不安で~」と来られたOさまや、お友達をお連れいただきご自分ももう一足欲しいと云う、これまたOさまなどが重なったのです。
皆さま、県内ですがちょっと遠くからの遠征組です。
複数人の方がお見えだと、やはり焦ってしまいますものね。いくら、心優しくお待ちいただくにしても。
三人いるとしっかりご相談に応じながら、細かな調整作業なども気を散らさずに出来ます。
で、その時に感じたことなんですけれど、「履き心地」って段々身体に染みこんでいき、その方独自の快適な感覚になる んですね。
遠距離でなかなか当店まで来られず、「やむを得ずご近所でお買い求めになっても、どうもしっくりこないし、少し長く履くと全然違うって感じるんですよ」とのお言葉。
ありがたいですね~
その時その時は、一生懸命お客さまに寄り添って考えているので、時には「それはダメですよ。あなたには合いませんから」なんて、素っ気ない接客をしてしまうのですが、”これなら!”ってお勧めしたものは、いつまで経っても愛用していただいているのです。
皆さま、その場で履き替えられてメッチャ明るい笑顔でお帰りになると、我々三人もとてもうれしい気分にさせていただきました。
ちょっと疲れましたが(^^;)、、、、、
人のお役に立つ「商い」ってホントいいなぁって思った一時でした。
さあ、今日も笑顔になっていただけるようがんばりま~す(*^_^*)