妄想旅行、第二弾
12日からの宣言を受けて、また人出が少なくなったり、アチコチへ出かけるのがはばかられるようになってきます。
やるんなら「私権制限」まで踏み込んで、期日を決めて徹底して行い、それと併行してワクチン接種を進めていけばよいのになぁって思うおさぴーです。
だらだらやのんべんだらり(合ってます? 三河弁?)やっていたら、皆飽きるというか鬱憤が溜まっていくのではないでしょうか?
日本って、このような有事や準有事の時の司令塔がないように感じます。
まあ、そんなことを言ってみても、すぐに日本が変わるわけではないでしょうから、またこの期間に「妄想旅行」の第二弾をアップしようって思いました。
よかったら、お付き合いください。
第二弾の目的地は、アフリカです。
ケニア&タンザニアの自然を満喫しましょう。
まずフライトは成田又は関空からドバイで乗り継いで、ジョモ・ケニヤッタ国際空港(ナイロビ)に到着。
長いです。一日半以上は飛行機の中。
前回はエコノミーだったので、今回の妄想旅行ではビジネスクラスでちょっとゆったり。
食事はともかく、身体はやっぱり楽!!ですね。
日本からタンザニアへの直行便はないので、どこかで経由してケニアから陸路入国するしかないのです。
ケニアはアフリカなんだけど、標高1700メートルの高原にあり、そんなに暑くはなく軽井沢のよう。
ナイロビのホテルで一泊して、フライトの疲れを落としましょう。
治安はあまりよくないので、ホテルの中も銃を持った警備の人がいたりして、やっぱ日本とは違うなぁって思います。
ナイロビからは陸路タンザニアを目指しますので、頑丈な車と気のいいドラバー兼ガイドさんが必須です。
以前旅行したときのドライバー兼ガイドのエディーさん
いい人に当たれば、旅は愉しいし充実したものになるんですが、外れると、、、、、アーメン(^_^;)
前回はいい人に当たったので、メッチャよかったので、今回の妄想旅行も彼と共に行きましょう。
朝立てば明るいうちにタンザニアに入れます。
さあ、いよいよ「大自然の王国」へ足を踏み入れます。
車から見える大地には、いろんな動物たちが懸命に生きています。
風に立つライオンを想いうかべます
ライオンを頂点とした生態系の中、生存を確保するのは大変なことですが、ゆったりと愉しそうに生きているように見えます。
獲物を横取りするブチハイエナ
ゾウの親子さんは遠目に見守ります
自然界ではほどよい循環になっているところを壊すのは、やはり人間のようです。
銃を持ったレンジャーの方が警備をしています。付き添いをしていただきました。
密漁などによって稀少動物が減っていきます。
一部の趣向家のために人間によって殺戮されていくわけです。
一番怖いのは、やはり人間、しかも欲に目がくらんだ動物以下の蛮族。
と云うお話しはこれまでにして、話をアフリカの妄想旅行に戻しましょう。
タンザニアに行きたかった理由の一つとして、「人類最古の足跡」があります。
おそらく、こんな風に親子で歩いていたのだろうとの想像図
人類最古の足跡のレプリカ、本物は首都ダニエスサラームの博物館にあります。
足跡の説明です、すごい分析ですね。
足跡が発掘されたオルドバイ渓谷の光景、ここを大地溝帯が通っています。
その足跡のレリーフをかたどった文鎮を以前大塚製靴さんの記念品としていただいた時から、興味を持って、いつか行ってみたいと思うようになったのでしょうね。
それと、もう一つ。
マサイに会いたいって思ったことも、アフリカへの動機づけになったと思います。
今はもう扱っていませんが、「MBT(マサイ・ベアフット・テクノロジー)」と云うフットウェア(ギア)を扱いだして、マサイにメッチャ興味を持ったものでした。
マサイ族若衆の歓迎の儀式
そのマサイの人たちとも会うことが出来ました。
それは訪れる人たちからの収益を部族内の優秀な子弟を医者や法律家にするために、解放している部落にて。
そこでは、酋長の足型を取らせてもらったり、一緒にジャンプなどをしましたが、非開明的な部族はメッチャ恐ろしい。
マサイの酋長のフットプリント採取
メッチャきれいな足型(フットプリント)、27・5㎝のE
ホテルで夕陽を撮っていたところ、たまたまその下を通ったマサイの戦士からクレームをつけられ(写真を撮ったと勘違いされ)、怖い思いをしたことは、今でも思い出されます。
今はもうどうなのか分かりませんが、以前出かけたときはたくさんの予防接種をしていきました。
現地での病原菌や地中の原虫対策なのですが、国指定の黄熱病の接種まで入れると何種類のワクチンを打ったことか。
それから比べると、今回のRNAメッセンジャーワクチンは不安もありますが、まっいいかって気にもなってしまいます。
またまた話が逸れました。
マサイの部落を離れた後に、ドライバー兼ガイドのエディさんから「日本でもまだ割礼はあるのか?」って訊かれ時はびっくらこいたものでした。
地域が違えば、まだまだそのような風習もあるのですね。
今はさすがにないのでしょうが。。。。
アフリカの真っ暗な大地にボカッと上がる太陽を観たときは、また涙が出るくらい感動するのでしょうね。
アフリカの大地に上る太陽、ナント神々しいことかって思います
いろんな想いを乗せて、もう一度アフリカへ旅立ってみたいものです。
早く、コロナ収束してくれ~~。。。
by おさぴー