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童心に戻ってキャンプファイヤーを愉しんできました

2018.03.29

火・水の連休で、キャンプに行ってきました。

 

って、先週も北海道へ飛んでいったよね、なんて声が聞こえそうですが、、、、

実は、今回も横丁の靴やが参加している人生と商いの勉強会の「裏場立て」という創発の会へ出かけたのです。

遊びのようなんですが、これが深いんですよ。

 

キャンピング場立て02

大人が5~6人は泊まれる大型テントがいく張りもあります。なかはとっても快適!!

 

こんな大型のテントがいくつもある施設(IT&農業法人さんが運営しているところです)に夕方集合して、食べながら飲みながら語り尽くすのです。

 

 

商いや会社経営をしていると、いろんな不安や迷いが生じることがあります。

 

そんな時に仲間同士で、ワイワイ語り合いながらみんなで考えることは、とっても大切なことなんです。

そこですぐ答えが出るわけではないのですが、違う角度からの見方や経験値の量、思考の違いや世代の差などによって生じる混沌とした会話の中にたくさんのヒントがあるのです。

 

先週の札幌でもそうですが、集まって(そのためにはお金も時間も費やしますが)情報やエネルギーの交換をしていると、いろんなヒントや構想・妄想が生まれてきます。

そして、それらを考え続けることによって熟成されたものが、ある時「あっ」と思うような妙案や進むべき道が見えてくることにつながっていきます。

 

 

ですから、なるべく時間を作って出かけるのです。

 

とにかく愉しい!ですね。

その愉しい時間の中で頭をフル回転させていると、いろんなものが出たり入ったりします。

馬鹿話も多いのですが、それが固くなっていた頭を刺激し、殻を破るような発想につながっていくのですね。

 

そうしていると、ハウツーとか細かな手法ではなく、大きな塊の中の断片みたいなものが降りてくるんですね。

そこからまた、更なる会話によって思考が深まっていくのです。

 

キャンピング場立て03

キャンプファイヤーを囲んで話は尽きません

 

とても抽象的ですが、共通言語の通じる仲間だけのすてきな時間なんです。

この夜も深夜2時過ぎまで、猛者は朝の5時まで喧々諤々話を続けていたそうです。

横丁の靴やは、1時過ぎには疲れもあってストンと眠りに落ちましたが、みんな元気です。

 

 

キャンピング場立て04

メッチャ旨かった。手製のしらす丼&鰯の焼き物、すんごい卵

 

朝には、地産地消&こだわり&本物の食材による簡素だけれど、贅沢な食事でこころも身体も栄養回復。

帰る頃にはこんな元気になっていました。

 

キャンピング場立て01

はじけるような笑顔がすべてを物語っていますね

 

 

横丁の靴や的には、今回でいちばん感じたのは「愛」でした。

 

いろんな人やこと、ものへの「愛」が人生の愉しさにつながっていくこと。

儲かるとか大成功するってことではなく、ひと様のお役に立ちながら悦んでもらえる。そんな、よろこんでもらえるベースになるものが「愛」なんだと。そして、それが本当に仕合わせな人生につながるんだなってことを再認識した、そんなすてきな時間でした。多用な日々の中で忘れかけてしまうことも多いのですが、そここそが大事って気付かされます。

こんな貴重な時間を共にしてくれる仲間たちに感謝!!です。ありがとうございます。

 

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