【おさぴーって、やはり変人なんでしょうね】
2022.12.15
この数日で三度ほど観た映画があります。
「Here Today :邦題(幸せは、ここにある)」と云うアメリカ映画です。
認知症と笑いと家族愛(もっと大きく云えば「愛」)をテーマにしたものです。
ジャンル的にはコメディ映画とされていますが、おさぴーには人生の一つの真理を見せてくれたと思っています。
久しぶりに映画を観てホロッときました。
三度観て、同じシーンで涙してしまうなんて、ちょっと恥ずかしいのですが、観終わった仕合わせ感は大きいものでした。
興味を持って、監督や脚本家などを調べていたら、そこに映画の評価があって、区々なんですね。
アメリカの映画批評集積サイトでは、10点満点で5.6、批評家支持率は49%なんだそうですが、視聴したAmazonの視聴者評価は5点満点の4.5。
おさぴーの評価は100点満点の95かな。
人間の感性って十人十色。
DNAの極々わずかな差異で体つきや性格などいろんなものが変わってくるし、後天的な経験値によっても、もっと変化してきます。
そう。
考え方や想い方は皆違うんですね。
それなのに、どうも日本では同調圧力からなのかも知れませんが、「人と違う」よりも「みんなと同じ」平均値的な生き方・暮らし方・思い方が尊ばれているように見えるのはおさぴーの色眼鏡なんでしょうか?
欧米などでは、人と違うってところに重きが置かれた教育や、クリエイティブな考える・創造するチカラが求められているのに、なぜ日本ではそうならないのだろう?
そんなことを映画を観ながら考えてしまいました。
変なおさぴーですね。