関西万博で19,000歩。疲れたのは身体、痛くならなかったのは足。
2025.09.15
大阪での来春夏商品展示会のあと、三人で夕方から関西万博へ。
夜間入場券はお得、しかもキャンペーンで1時間前倒しで入れる——この情報を前日に掴んで即チケット確保。

会場は想像以上の大混雑
地下鉄 夢洲駅を出た瞬間、東口ゲートまで人、人、人。
人気パビリオンの予約は当然アウトなので、空いている館を探して回遊。
コモンズ館では知らない国の断片に触れられて思わぬ収穫。


そして、名物の大屋根リングからの夕陽。
ここが一番の激戦区で、ほぼ身動き取れず(笑)。
それでも粘ってミッションクリア。写真は上出来、足取りも軽い。

ふと周りを見ると、帰路で足を引きずる人の多さに驚く。
私たちは19,000歩を超えて歩いたのに、身体は疲れても「足は無傷」。
ここで確信——体験の質は“足もと”で決まる。

万博で学んだ “当たり前だけど差が出る”こと
- みんな靴は履いている。でも 靴の質とフィットで、最後の1時間が天国にも地獄にもなる。
- 観光でも仕事でも、日常でも、足もとがコンディションの根っこ。疲れの総量より“痛み”の有無が行動を止める。
私たち「快足楽歩カンパニー おさだウイズ店」の仕事は、まさにここに効く。
派手じゃないけれど、歩く自由を守るインフラだと改めて思いました。

今日からできる3分セルフチェック
- 屈曲点テスト:靴を曲げたとき、曲がる位置が母趾球のラインと一致しているか。ずれていたらNG。
- かかと保持:歩行中にかかとが浮かないか。浮くならサイズか形(ラスト)が違う。
- つま先余裕:中敷きを取り出して裸足で立ち、指先が10〜12mm以上あるか。当たるなら要再考。
やりがちNG
- 新品を“本番デビュー”させる
- 厚手ソックスで“サイズをごまかす”
- かかとを踏んで歩く(ホールド消失=故障一直線)
出発前の5分ルーティン
靴ひもは甲で一度締め直す/インソールの位置をリセット/予備の薄手ソックスをカバンに一足。
——これだけで帰りの足が別人。

行動の提案(ここが一番大事)
- 「最近、帰り道で足が重い」「人混みの長時間で必ず痛くなる」——
一つでも当てはまったら、足型計測とフィッティング相談を。 - 合う靴は“たまたま出会う”ものではなく、測って見つける設計物です。
快足楽歩カンパニー おさだウイズ店
マスター・シューフィッターが計測→仮合わせ→微調整まで行います。
ご相談(有料)/まずは気軽に「足もと診断だけ」でもOK。
最新情報は公式サイトとInstagramで発信中。
まとめ:並ぶのはOK。痛むのは即アウト。
万博は混んでいました。でも、足が元気だと最後まで愉しい。
**人生100年時代、足は“資産”**です。
減らさないコツは、今日の一歩の選び方。
「そうだ、靴って大事だよな」と感じた今がチャンス。
次の外出前に、まずは3分セルフチェック。
違和感があれば、お店で一緒に最適解を見つけましょう。
行動が変われば、日常の半径も広がります。