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🖼️ ミホミュージアムへ行ってきました

2025.10.30

定休日の火曜日。

秋晴れの青空に誘われて、前から気になっていた「ミホミュージアム」へ
出かけてきました。

滋賀県甲賀市、信楽インターを降りて山道を進むこと約20分。
木立の奥に、まるで“森の中に溶け込むような”美術館が姿を現します。

レセプションハウスから美術館棟までは電動カートもあるのですが、
せっかくの快晴、風を感じながら歩いて向かうことにしました。

木々の間を抜ける小径、そして美術館棟へと続くトンネル。
その幻想的な照明と構造の美しさに、思わず足を止めてしまいます。

ミホミュージアム01
レセプションハウスから美術館までは、このトンネルと橋を通って向かいます

建築そのものがアート――

このミュージアムを設計したのは、ルーヴルのガラスのピラミッドを手がけた
建築家イオ・ミン・ペイ氏。

自然と建築とアートが響き合う空間でした。

ミホミュージアム07
美術館エントランスを入ってすぐ眼前にひろがる景色に感嘆
ミホミュージアム04
エントランスよりトンネルを望む光景
ミホミュージアム03
館内もどこかルーブルを思わせるような雰囲気

館内は撮影禁止ですが、展示品の数々は圧巻。

古代エジプトから西アジアの出土品まで、
「人が生きてきた証」が静かに語りかけてくるようです。

そして驚いたのは、訪れている人たちの多くが海外からの方々だったこと。

遠くからわざわざこの山奥まで来る行動力と好奇心に感心しつつ、
もっと日本人も、自国の“美しい場所”を歩いて感じてほしいなぁと。

ふと目をやると、海外の方の靴がどれも上質で履き心地がよさそう。
アートも靴も、「本物を知っている人」は自然体で粋ですね。

美術館を堪能したあとは、レセプションハウスでランチ。

自然農法の野菜、おにぎり、お豆腐。
シンプルだけど、身体にやさしい味でした。

ミホミュージアム05
自然農法で採られたもので作られています

心と身体が整うような、すてきな休日。
行ってよかった――そう素直に思える場所です。

もし「次のミニトリップ、どこがいいかな?」と思ったら、
おさぴーにぜひ声をかけてください。

旅と靴と歩くこと。
その三つを愉しむお話、コーヒー片手にゆっくりしましょう。

「快足楽歩カンパニーおさだウイズ店」でお待ちしています☕

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