言葉で「履き心地」を伝えるのは難しいですが、、、
2012.06.30
股関節に問題をお持ちの方がお越しになりました。
当店では、お店に入ってこられたときから、歩きっぷりなどを拝見しています。
跛行があり、脚長差があることが見て取れます。
そのことをお訊きしてみると、まったくそういうことはご存じないようでした。
一度病院で脚長差を測ってもらい、その後、「脚長差補正」をされるといいですよとアドバイスさせていただきました。
脚長差の補正はその後のこととしても
先ずは、”履きやすい”、そして”快適な靴”がほしいとのことでした。
いろいろ計測やチェックなどをした後、上の写真の靴をおすすめしました。
両側にファスナーがついていて、股関節に問題を抱えている方でも比較的脱ぎ履きがしやすく、しかも抜群の履き心地を誇る、当店のメイン商品です。
お履きになって歩いているお母さまの姿を見られた娘さま
付き添いでついてこられたのですが、あまりの姿勢の変化にビックリ。
「靴でこんなにも変わるなんて!」 と驚かれています。
結局、肝心のお母さまの他に、娘さまご自身も三足のお気に入りを見つけられ、よろこんでお持ち帰りいただきました (#^.^#)
履き心地って、言葉でお伝えするのは、なかなかに難しいのですが、
目の前で履きよい靴を履かれている方がいれば、やっぱり伝わるんですね。
百聞は一見にしかず、一体験は百見にしかず なんですね。