考えているより動いた方がいいよね
火曜日から二泊三日の弾丸で東京へ行ってきました。
お世話になっているEMS(ネット上でのビジネススクール)の先輩の方より、東京で「足形計測と靴の相談会」をしてみませんかと云うお誘いをいただいたからです。
首都圏にも素晴らしい靴屋さんもあるし、おさぴーごときが出張ることでもないかなんて最初躊躇したのですが、「靴で困っている人って、知らないだけでいっぱいいるのよ」と云われ、東京行きを決めました。
で、行ってみたところ、すごい大歓迎を受け、その場でお買い求めくださる方や、ご要望をお伺いしてその方に合った靴をお送りする、と云う おさぴーにとっては「離れ業」のようなことが出来てしまいました。
もちろん、お店ではいろんなタイプの木型やデザインの靴があって、しかもそこで微調整もしてお渡し出来ますが、そこまで完璧ではなくとも、とてもよろこんでいただいたのです。
なぜか
それは、皆さま ご自分の足のことについて深く知っておられなかったからです。
自称サイズとまったく違う方ばかりで、小さめで太めの靴をず~っとお買い求めになっておられたからです。
ですから、種類は多くなかったのですが サンプル的にお持ちした靴を履かれて、「えぇ~~~」と感嘆の声が出たわけです。
合っていないものを履くよりも、100%完璧ではなくてもその方のおみ足に近いものを履かれた方がはるかに快適に過ごせてもらえる訳ですから。
そんな当たり前のことに気づいて、ああそうなんだ!っておさぴーも納得したのです。
ちいさな行動でも、人を悦ばせることができるって、実感として感じました。
そして、昨日朝帰りで帰ってきたお店で、また何人かのお客さまに笑顔になっていただきました。
その時、「おさださんのお店が近くにあってよかった!」ってしみじみ仰っていただきました。
その方も愛知県内の方ですが、車で一時間以上はかけてお越しいただいているのです。
ああ、こちらでもよろこばれている、うれしいってよろこびをいただきました。
自分が思っている以上に、自分たち(おさぴーなんて知れたもの、やまださんや青木さんの方がすごい)の行っていることに「価値がある」ってことに改めて気づかされたのです。
やはり、考えているより、先ずは動いてみる
この大事なことに気づかされたおさぴーは仕合わせ者ですね。