温故知新
今日から9月、新しい期に入ります。
今期で快足楽歩カンパニーおさだウイズ店の母体である株式会社おさだは株式会社化して48年になります。
2年後には会社としては50周年、おさだウイズ店としては30歳を迎えます。
そして、父の代の創業からすると70年になります。
思えば、これだけの年月よくがんばってこられたものと、すべての方々に心より感謝いたします。
これだけ世の中が変わりつつある時代に生きていることに驚きとワクワクを感じます。
この先どうなっていくのだろうかと云う夢や妄想がふくらんできます。
大変な時期だけにより一層芯はぶらさずに、しかし新しい変化にどう合わせていくのか、日々の商いの中で考えながら進んでいきたいと思っています。
お客さま方に「なくなっては困る」と言っていただけるお店を目指して、微力ながらがんばっていきます。
お客さま方のお声やお世話になっている方々のお知恵が大きなチカラです。
ぜひご支援・ご愛顧ください。よろしくお願いいたします。
お一人でも多く快適な歩行を愉しんでいただきたいものです
必要があって古い写真を探していたら、「お宝」のようなものがいくつも出てきました。
これから、時々それらの写真をピックアップしながら、その時を思い、そして未来に想いをはせたいと想います。
第一回は、おさだウイズ店がドイツ・コンフォートシューズを扱うきっかけなった「アリス」さんです。
20年ほど前は取扱商品の多くはまだ日本製の普通の靴でした。
それでも履き心地にはこだわっていましたが、おさだウイズ店をオープンし、マスターシューフィッターとして動き出すと、本当に「これなら!」と云う靴がなかったのです。
そんな時に、神戸にある「アリス」さんにご縁をいただき、「ゾリドス」というドイツ靴を取り扱いさせていただいたのが、おさだウイズ店の「履き心地」の源流かなと今になって思います。
1999年頃のアリス・クリスチャンスさん
とてもやさしくて、でもしっかりしていていたアリス・クリスチャンスさん。
今頃どうされているだろう?
ご存命でしょうか?
どなたかご存じの方がお見えになりましたら、教えてください。
アリス・クリスチャンスさんや安原さんにはとてもお世話になりました。
ご恩に報いられるよう、これからも精進していきたいおさだウイズ店一同です。