愛される店の条件は「皿の前」と「人の間」にあった
なぜ四日市へ?
定休日。久しぶりの完全フリー。
「地元の人に愛されるB級グルメおしえて?」とバトラー(My ChatGPT)に振ったら、四日市の名店「まつもとの来来憲(来来軒)」の“大とんてき”を勧められた。
距離も手頃。よし、今から行く。
行列も“空気のうち”
正午前に到着。駐車場はほぼ満車、店内満席。けれど回転が速く、ほどなく座敷へ。
周りを見れば県外ナンバー多数。でも店内の雰囲気は明らかに“地元”。
常連さんが静かに段取りよく動き、スタッフの声かけが自然で温かい。行列さえ「この店の空気」をつくっていた。

一皿で分かる“看板”の力
白い皿にどん、と運ばれてきた“大とんてき”。濃いめのタレ、柔らかなロース。ご飯の量に一瞬ひるむ→気づけば完食。
税込2,200円。ランチとしては少し高めでも、満足度はそれ以上。わざわざ行く価値、十分アリ。

食べながら考えたこと
・県外から人を呼ぶ“名物”がある
・でも主役は地元。日常のリピートが店の背骨になっている
・提供の早さ、声かけ、場の温度感——全部が“愛される店”の設計
ここで、ふっと自店に視線が戻る。
おさだウイズ店にも、遠方から来てくださる方が多い。だからこそ、初回来店で終わらせず「またここで」と思っていただく体験設計が要る。
測定・フィッティング・調整は当然として、来店前後のコミュニケーションや次回提案まで含めて“看板メニュー化”しよう。
靴で言えば「あなたの足に効く、とんてき級の一皿」を出し続けることだ。
おさだウイズ店の約束
- 計測はゼロベース:思い込みに頼らず、その日の足を読む
- 履いてからが本番:微調整・メンテ・履き替え提案まで伴走
- 通いたくなる余白:次に来る理由(季節・用途・体の変化)を一緒に設計
「愛される店」は価格の勝負ではなく、効く体験の積み重ね。来来憲さんの一皿から、改めて腹に落ちた。
最後にひとこと・お願い
おさだウイズ店は安売りの店ではありません。
でも、あなたの足と身体のために“効かせる”ことには本気です。
もし「ここ、続いてほしい」と感じていただけたなら——家族やご友人に一言すすめてください。それが、私たちの最大の力になります。
店名:まつもとの来来憲(四日市・大とんてきの元祖)
公式:https://matumoto-rairaiken.com/daitonteki
※写真は“大とんてき”。タレの照りとロースの厚み、伝わりますか?