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ご恩に報いるには、、、

2014.06.02

昨日のこと。

昔からご指導いただき、大変お世話になっている、大阪のW先生がお見えになりました。

患者さんたちからとても慕われている熱いドクターです。

毎日多くの患者さんたちを診られている超多用な先生。

そんな先生が年に一度ひょっこりお顔を見せて下さいます。

 

先生との最初の出会いは、横丁の靴やたちが、「日本靴総合研究会(現在の足と靴と健康協議会の前身)」でマスターシューフィッターになり、我々をご指導いただいていたインストラクターの方々と勉強に勤しんでいた頃です。

我々にとって、足の解剖学的・病理学的知識はとても重要なものです。

そんな時に、関西の方で「靴を考える会」というものがあり、その関係からご指導をいただいたのがW先生やE先生でした。

E先生は残念ながらお亡くなりになってしまわれましたが。。

とてもていねいに分かりやすく、しかも熱心に足や脚、そして、そこから全身へ至る多くの基礎的な知識を教えていただきました。

それも、ほとんどボランティアで。

それは、少しでも多くの人たちが間違った靴選びや履き方で足をこわさないように、護ってあげられるようにすることの、「お手伝い」とおっしゃっていました。

 

そんな大恩のあるW先生なのですが、なぜか可愛がっていただき、20年近く経た現在でもお付き合い(ご指導)いただいています。

開店と同時に、店頭に車が止まって、中から出てきた方が手を振っておられます。

私は最初わからなかったんですが、やまだはすぐに気付き、「えっ、先生じゃない??!」って。

そう!でした。

車から大きな花束を抱えて出てこられたのは、まさにW先生でした。

「これ、お店に飾って~」と出されたのが

 

バラの花

 
毎年、名古屋にあるご親戚の病院の理事会に出られるときに、お立ち寄りいただいているのですが、それが昨日だったのです。

いつもお気にかけていただき、このようにたまにお越しいただいても、私の身体やお店の状態にもとてもお気をつかっていただいています。

本当に有り難い限りです。

 

バラの花とやまだの笑顔バラの花束に大感激のやまだです

 

 

先生の変わらぬご指導・ご支援に、どのようにお応えしたらよいのか。

それは、先生のいつも言っておられる

お客さま方に「快適な歩行のある暮らし」をお伝えしていくことしかないと、改めて思ったのでした。

 

W先生、いつも見守っていただきありがとうございます。

先生からのご恩に報いるべく、我々の出来ることでお客さまにお返ししていけるよう、これからも精進していきます。

これからもよろしくお願いしますm(_ _)m

 

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