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新しいご提案を出来るようになってきました

2019.03.21

一昨日・昨日と、おさだウイズ店の皆と出かけていました。

 

来シーズンの商品セレクトと、今行っている「春のわくわくフェア」で足りなくなってきている商品補充やこれからのご提案商品を探すためのものでした。

毎シーズン、季節のフェアのまっただ中で定休日二日間を使って出かけるのは、正直身体的にはしんどいものがありますが、大事な機会ですし、お客さまに悦んでいただこうと思うと愉しくがんばれます(変な表現ですが、まさにそうなんです(*^_^*))。

 

まだ細かなことは書けませんが、この先もっといろんなご提案が出来そうだなって(商品やソフト的な面も含めて)、大きな成果を感じて帰ってきたのです。

 

靴って愉しい

靴づくりって素敵だなぁって思います

 

 

そんな愉しいお話が出来るのも、頑張っておられる方々、つまり人との関係なんですね。

 

おさだウイズ店、と云うよりおさぴーはかねてから少し妄想的な希望や夢などを語っていました。

お取引先さまによっては、「こいつ、なんか変じゃないの」と思われていたのかも知れませんが、この頃そんな話にお付き合いいただき、新しい提案や商品の開発・売り方を考えてくださり、少しずつ実現するようになってきているのです。

メッチャうれしいことですね。

 

 

こんなのあった??

ステキな素材の調達も大事ですし

優れた技術

優れた技術があることが大前提になります

 

 

かねてから、おさぴーは「小売店はメーカー(製造できるもの)の機能を担わなければ、難しくなる」って思っていました。

 

それは、単に仕入れてきたものを並べてお売りするだけでは、これから先真っ暗だからです。

 

自分たちが日々感じている、お客さまへこうして差し上げたいとか、こんなご提案が出来たらもっと悦んでいただける。そんな部分を実現するためには、想いをカタチにする術が必要なんですね。

私どもは靴を造る設備は持っていませんし、お金持もチカラもありません。

でも、熱く語っていることに耳を傾けてくださる人がおいでになったのです。

 

 

ハラコの革

この革を前に青木の目は輝いていました

 

ワクワクする色柄

 

 

 

こんなものがあったらステキと思っても、生産ロットや工程のことでほぼ「そんなの無理!」って云われることの方が圧倒的に多かったのです。

 

それが、うれしいことに少しずつ変わりはじめ、これまでにない「What New」をお届けできるようになってきました。

 

お逢いした靴製造メーカーの社長さんたちから、「ノーと言わない」って言葉をかけていただきました

 

”知恵と工夫と新しい技術によってなんとかやってみましょう”と云う意思の表れです。うれしかったです。

 

この大変化の時代の中、優れた技術や人財を持っておられても、目指す方向を間違えてしまうと、昔とは違う凄いスピード終わってしまう方向に行ってしまうと思うのです。

 

少しずつですが手探りで、新しい方向へ変化していくことがとても大切になってきます。

 

 

そんな不確かですが光の差す新たな路へ一緒に歩んでくださるお取引先さまと出会えたことはうれしいことですし、やはり夢は叶うんだなって思いました。

 

これから先も、お客さまに笑顔になっていただけるご提案が出来ることを思うと、疲れも吹っ飛びますね。

そして、頑張ってくださっているメーカーさんのことをいかに客さまにお伝えしていくかが、おさだウイズ店のこれからの新しい商いのカギかなって思っています。

 

 

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