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知っておいた方がよいこと、行動した方がよいこと、ってありますね

2017.02.07

すでにカミングアウトしていますが、横丁の靴や おさだは「睡眠時無呼吸症候群」の患者です。

 

そんなに重症ではありませんが、CPAPと云う在宅医療器具を使っています。

 

CPAP装置

CPAP(Continuous Positive Airway Pressure)装置とマスク

 

これを装着して寝ると、まことによく寝られます。

この装置のおかげで、QOL(日々の生活の質)は低くならなくて過ごせています。

まあ、空気音がスターウォーズのダースベーダーみたいになるのは、ご愛敬ですが(^^;)

 

なぜこんな私的なことを書いたかと申しますと、結構、使われた方がよい人が使っていないケースが多いようなんです。

お友達や仲間の奥さんと話をしていると、「ウチの旦那さん、いびきがすごいのよ!」ってお聞きすることがあります。

そんな時は、ぜひ一度耳鼻科でご相談されることをお勧めしています。

 

ホンのなん百年前には、このような機械もなかったし、医療そのものが呪術のような状態だった世界が、「科学革命」を経て、いろんな治療をすることが出来るようになり、病気や怪我での死亡率が桁外れに下がっています。

 

実は、これ。先に読んだ「サピエンス全史」と云う本のなかの受け売りなんですが、まっこと年々そういう技術なども急速に進化しています。

 

同じ本の中に、「知らなかったがために、滅ぼされてしまった民族」の話なども載っているのですが、今の時代、自分の意思で探そうと思えばいろんな情報に接することができます。そして、それは自分の身や身近の方を助けるのに有用です。

 

この頃、当おさだウイズ店では、お陰さまで新しいお客さまがとっても増えています。

大変ありがたいことなんですが、少し気になるのは、知って行動をされる方はまだまだ少ないんだろうってことです。

 

ここ数日でも

何十年も悩んでおられた方が、「えっ、ウソ!全然痛くないし、しっかりきっちり歩ける。うれしい。。。」とか、長年悩んでいた理由が分かり、それに合った靴を履くことで「こんなに違うものなんですか!」って驚かれている方などがお見えになっています。

その方たちは、ネットで調べられたり、シューフィッターの認定機関である「FHA/足と靴健康協議会」に問合せされたり、お友達やおなじみのお店さんのご紹介であったりと様々なんですが、

その方たちに共通しているのは探して「行動」されたこと。

半信半疑((^^;))ながらも、ともかくお越しになって、歩き方をみて、お話をして、そして足を計って、一番よいだろうって思われる靴を試しに履いてみる。

 

そのような行動をされた方々は、上に書いたようなご感想になるのです。

 

まあ、もちろん全員が全員そうではなく、なかには「考えてきます」とお帰りになられる方もいますし、申し訳ないことですが、希にすぐにその場でピッタリフィットの靴をご提供できないこともあります。

この点は、もっと精進してご満足度を高める取り組みを続けていかなければなりませんが。

 

ともかく、何か問題があったとしたら、一度専門の方に相談されてみることって大事だなぁって思うのです。

今日、「サピエンス全史」を読み返していて、ふとそんなことを思ったのです。

横丁の靴やのカミングアウトが、どなたかの参考やヒントになればうれしい限りです。

 

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