奈良にて愉しむ、その二です
2019.06.07
昨日の続きです。
奈良に伺ったのは単に神社仏閣巡りだけではなく、本来の目的は勉強会の濃いメンバーとの創発のためです。
その和菓子屋さん「千壽庵吉宗」さんでは、名物女将のもちこさんによる「スペシャルかき氷」が大人気で、それをいただきながら「商い」のことを話し合う会がメインの目的だったのです。
靑木注文のかき氷、メッチャ可愛い
当店の靑木も参加させていただき、頭に汗をかこうと云うたくらみです。
前半では、そのメンバーでの四方山話。
でも、これが深くてすごいのです。
細かな技術論やハウツーではなく、商いの神髄について話が及んでいきます。
最後は、「やっぱり人間性だよね」という話になり、どうそれを磨くのか、どう行動するのかって云うことを喧々諤々話し合うのです。
それは、見方や視点、考え方の基本(真理)に合っているかどうかのチェックにもなり、得るところ大なんです。
その後は、お店が閉まってからスタッフさんも交えての場立てに。
大創発会の会場の前には、こんな設えも、、、いいですねぇ。。
日々のなかでの気付きや疑問などをぶつけ合うことによって、違った角度からの考察が出来ます。
それも女将さんが朝から大きな寸胴でしっかり煮込んでくださったカレーライスを食べながらなんです。
朝からもちこさんや社員さん達で煮込んだカレーがメッチャうまかった!
これってすごくないですか??
こんなすてきな機会をつくってくださったもちこさんや社長さんに感謝です。
このような「つながり」が実際の商いの場でもとても大切になってきます。
そんなうれしいお土産をいただきながら、帰ってきた靑木とおさぴーの二人です。
そこからの気付きやヒントをもとに、もっとお客さまと仲良くなりたい私たちです。