こころに染みる映画でした
2019.04.26
先日、久しぶりに映画のはしごをしました。
一本目は、インド映画で二本目は邦画。
まったく対照的な映画なんですが、おさぴーの心にじわぁ~っと染み入ってきました。
インド映画は、「バジュランギおじさんと、小さな迷子」と云う作品。
インドからパキスタンまで、迷子になった小さな女の子を馬鹿と云ってもいいくらいの純真な青年(おじさん)が危険を顧みずに両親の元へ連れ帰る、というストーリー。
人間ってこんなに利他な心で人に接することができるものなのか、そう考えていると自分のこころが如何によどんでいるのかって感じてしまいます。
最後のラストシーンは、ハンカチ必携でした。
久しぶりに、こころが洗われる映画を観ました。
二本目は、自分の行く先を見たくて観に行った作品でしょうか。
「YUKIGUNI」と云うタイトルのドキュメンタリー映画。なぜか「人生フルーツ」が、おさぴーの頭の中ではオーバーラップしました。
山形県酒田市にあるバー「ケルン」のマスター井山計一さんの生きざまを淡々と綴った映画。
撮影時で御年92才のベテランバーテンダーの創りだした「YUKIGUNI(ゆきぐに)」と云うカクテルがその後の主人公の大変だけれど仕合わせな人生を紡いでいくストーリーを小林薫さんのナレーションと共に進めていくものです。
おさぴー、現在66才。
いろいろ考えることは多いのですが、
一つの道を70年近く続けておられる達人の生きざまはメッチャ刺激と勉強になります。
二本の映画を連チャンで観て、思ったのは、
「人って生かされているんだなぁと云うことと、やりたいことは躊躇せずに挑むこと」
かなぁ。
いやぁ、いい映画を観ました。
ところで、明日からいよいよ「大型連休」、10連休って方もおいでかと思います。
よかったら、映画や美術展などに足を運ばれるのもいいかなって思います。
それと、よろしければ「快足楽歩カンパニー おさだウイズ店」へもお越しいただければ、とってもうれしいです。